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水に浮いて水没リスクが減るIP67対応のスピーカーなら海や川で使っても安心!

雨天時や水辺で使うこともあるアウトドアギアにとって重要なのが防水性能。ただ、防水性能といっても、家庭用防水から完全防水まで水への強さはまちまちで、防水性がうたわれているのに、雨に濡れたり水に落としたりすると故障してしまうケースもあるもの。せっかく買うなら水に濡れてもそう簡単には壊れない、タフなギアを選びたいですよね。そこで、これからの秋キャンプにピッタリな、水に強いBluetoothスピーカーを紹介します!

オウルテックから、IP67等級の高い防塵防水性能を備えたBluetoothスピーカー「EBI-BTSP01S」(5258円)が登場。ただ水に強いだけでなく、水に浮かぶので水没や紛失のリスクも防げます。

“IP67等級の防塵防水性能”とは、防塵や防水性能を表す国際的な規格の“IP規格”において、「IP6X」の防塵性能と「IPX7」の防水性能を兼ね備えているということ。

防塵性能は7段階中(0~6)で最高レベルの「IP6X」となっており、粉塵の侵入を完全に防止。充電ポートのフタをしっかり閉めておけば、アウトドアで使っても砂や埃が内部に入り込んでしまう心配はありません。防水性能は9段階中(0~8)で上から2番目の「IPX7」。水深1mのところに30分間水没してしまっても耐えられる仕様です。水中で使うための性能ではありませんが、誤って水に落としてしまう程度ならへっちゃらですよ。

本体を水に落としてしまっても、沈まずにプカプカと浮かぶのもポイント。沈んで見失ってしまう心配がなく、すぐに引き上げられるので、川遊びや釣りへ持って行っても安心です。

コロっとした丸みのある本体は、約102×102×50mmの手のひらサイズ。長さを調節できるパラコード付きなので、ランタンスタンドや木の枝につるしてもOK。カラビナを使ってバックパックに取り付ければ、歩きながら音楽を聴くことも可能です。パラコードのカラーは、モカ/オリーブグリーン/カモウッド/カモデザートの4種類から選べます。

スピーカーがコンパクトだと、屋外でちゃんと音が聴こえるか気になりますが、その点は問題なし。空気の振動によって低音域を増幅させるパッシブラジエーターを搭載しており、存在感のある重低音をしっかり再生。同じスピーカーを2台ペアリングすれば、ワイヤレスステレオモードによって、より臨場感のあるサウンドも鳴らせます。

その他の機能としては、内蔵マイクによるハンズフリー通話にも対応。連続再生時間は最大約15時間(充電は約2時間)となっています。

水に強いフロート仕様のBluetoothスピーカー。アウトドア以外にも、キッチンやお風呂場など家の中でも活躍しそうです。

>> オウルテック

<文/&GP>

 

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