Appleは18日、HomePodソフトウェアバージョン17の正式版を公開しました。このアップデートには、バグ修正と安定性が含まれますが、新たに利用できるようになった新機能もあることがわかっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは18日、HomePodソフトウェアバージョン17の正式版を公開した。
2. SiriのAirPlay対応により、他社の音楽配信サービスのサポートがさらに拡大。
3. 新しい通話コントロールを使用して、通話の消音/消音解除の切り替えが可能。
Apple TV 4Kとペアリングして対話の強調などが可能に
HomePodソフトウェアバージョン17のリリースノートには、次のように記されています。
- SiriのAirPlay対応により、iPhone/iPadから声だけでHomePodに直接AirPlayセッションを開始できるため、HomePodで再生できる他社の音楽配信サービスがさらに拡大。
- 新しい通話コントロールを使用して、HomePodで通話の消音/消音解除の切り替えが可能。
- HomePod(第2世代)の“対話を強調”を使用すると、ペアリングしたApple TV 4Kで話し声を背景音よりもはっきりと聞こえるようにすることが可能。
HomePodソフトウェアは、機能が無効なっていない限り自動でアップデートされるようになっていますが、HomePodのアップデート方法の説明に従って、HomePodを「ホーム」アプリで手動でアップデートすることもできます。
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-553712/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania