黒は一色だけじゃない！緑や青みがかった黒インキで個性を出せるサクラクレパスの3色ボールペン

＆GP

1年前

万年筆の流行により、さまざまな色味のインキが発売されており、青みがかったブルーブラックといっても多様な種類があります。その影響を受けてか、近年ボールペンにおいても、微妙な色合いが異なる黒系インキを選べる製品が描くメーカーから登場しています。

中でも、こうした微妙な黒色の違いを3色ボールペンの形で楽しめるようにしたのが、サクラクレパスから10月下旬に発売される「ボールサインiD 3C（スリーシー）」（935円）。多様な色合いの黒インキを選べる発売中の「ボールサインiD」シリーズの新製品です。

「ボールサインiD 3C」の色の組み合わせは大きく3パターンに分かれます。通常の3色ボールペンとして使う場合の組み合わせひとつ（ピュアブラック、ブルー、レッド）と、通常の黒＋自分好みの黒＋赤の組み合わせ2つです（ナイトブラックorフォレストブラック、ピュアブラック、レッド）。

後者の組み合わせは、「使用頻度の高い黒系は2色欲しい」「赤は使用したい」というユーザーニーズを踏まえたものです。

今回の組み合わせに含まれる黒インキは全部で3色。青みがかった「ナイトブラック」はスマートに書きたいとき、緑がかった「フォレストブラック」は上品に書きたいシーンで、そして、純粋な黒色の「ピュアブラック」はフォーマルな記載に向いています。

色の組み合わせ3パターンに加え、ボディカラーはブラックとホワイトの2タイプあり、合計6種類の中から選べます。ボディは六角形と丸形を組み合わせたオリジナル形状で、グリップ部分は手にフィットしやすいiD設計を継承しています。

色を選ぶスライダー部分は、小さくても操作しやすいエラストマー製になっています。一方でクリップ部分とペン先には金属が使用されており、スタイリッシュでミニマルなデザインンとあいまって、上質さを感じさせてくれます。

ボール径は0.4mmで手帳など細かい場所への筆記もしやすくなっています。自分好みの黒色を選べる新しい3色ボールペンの形、早速試してみませんか？

＜文／&GP＞