日本の研修会社、経産省のインターン事業でインド学生を受け入れ“英語によるIT技術研修の動画”作成

Wagatsuma

1年前

慢性的な人材不足により、海外からの人材の受け入れ・育成を目指す企業は年々増えていく一方です。そんな中、株式会社ソフィアコミュニケーションズは、英語によるIT技術研修のニーズに応えるべく、コンテンツの充実化を促進しています。

経済産業省による「国際化促進インターンシップ事業」でマッチングしたインド工科大学の学生の受け入れは、その第一歩となるでしょう。

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「国際化促進インターンシップ事業」とは、日本企業（中堅・中小企業）における外国人学生などのインターン受け入れを通じて、日本企業が海外展開などに取り組む体制の強化を目指す経済産業省の事業です。株式会社ソフィアコミュニケーションズは、Bコースでインターン生を受け入れています。

年間1100以上の企業研修を行う株式会社ソフィアコミュニケーションズは、海外の優秀な人材と協力して、グローバル人材の育成・受け入れを目指す企業のニーズに応えるべく、「英語によるIT技術研修」コンテンツ強化を図ります。

経済産業省による「国際化促進インターンシップ事業」でマッチングしたインド工科大学の学生に、2023年8月18日から9月29日までスタッフとしてオンラインで参加してもらい、IT技術研修の動画コンテンツを作成します。

株式会社ソフィアコミュニケーションズにインターン生として参加したのは、インド工科大学大学院でMBA取得を目指すMohmmad Jubair Qureshi氏です。

受け入れたインターン生にはキャリアの手本となる先輩をメンターとして付けており、今回Jubair氏のメンターとなったYuvarani Loganathan氏は、豊富な実務経験と確かなIT技術をもっています。同氏はJubair氏の制作物をチェックし、彼の成長を促すよう指導しているようです。

株式会社ソフィアコミュニケーションズは、今回のインターンシップで海外の優秀な人材に参加してもらうことで、グローバルに対応したIT技術研修のコンテンツの強化が目指せると期待しています。

2023年9月1日に実施されたインターン生による「LangChainについて」の発表は、これからの活躍に期待がもてる素晴らしい内容だったとのことです。

株式会社ソフィアコミュニケーションズ公式サイト：https://sophiacommunications.net/

経済産業省「国際化促進インターンシップ事業」詳細：https://internshipprogram.go.jp/about/

（文・我妻歩実）