ロボット掃除機のあまりの便利さに、一度使ったら手放せなくなったという人も多いでしょう。でも、部屋の壁は直線なのに、なぜロボット掃除機は丸いフォルムなのか、少し気になっていませんでしたか?
そんな観点から誕生したのが、エコバックスの「DEEBOT X2 OMNI(ディーボット・エックスツー・オムニ)」(23万9800円)。新構造のスクエア形状のボディが部屋の壁や隅にフィットし、スリムなボディと強力な吸引力でヨゴレやホコリを逃さずキャッチ。加圧回転式のモップで水拭きもできちゃいます。
部屋の角にぴったりとハマるスクエア形状に加え、スリムなボディが特徴。新開発のマッピング技術“Dual-Laser Lidar”を搭載することで小型化に成功し、従来のdToFやLDSなどのナビゲーション技術を搭載したロボット掃除機の中で最も薄い9.5cmの厚みを実現しているのも大きな特長です。
さらに、メインブラシの幅が従来の16.8cmから20cmへと大きくなり、本体のスリムさに伴ってモップと壁の距離が1.5cm短くなったことも加わって、隅の清掃カバー範囲率が99.77%にまでアップ。
また、8000Paという強力な吸引力と、耐久性に優れた“ゴム製メインブラシ”が、ラグやカーペットなどのゴミやホコリも吸い上げます。
もうひとつ注目したいのが、独自開発の55℃の温水モップ洗浄。動物性油脂などの汚れを落とすのに最適な55℃の温水と、圧力をかけながら毎分180回高速回転する「加圧回転式デュアルモップ(OZMO™ Turbo 2.0)」で、フローリングのべたべた汚れなどもしっかり拭き取ります。
これを可能にするのが、4Lの水が入る清水タンクと手入れいらずの汚水タンクを搭載した新機能のステーション。
洗浄後のモップをきれいな水ですすいだうえ、熱風と高速回転で乾燥する機能でモップを常にクリーンに保ちます。さらにタンクはセルフクリーニング機能で面倒なメンテナンスも省いてくれます。
本体下部の水拭きモップは、カーペットの上では状況を感知して自動で持ち上がるため、モップの取り外しの手間もなし。フローリングもカーペットもボーダレスで掃除ができるスグレモノです。
新開発のAI技術などにより、正確なマッピングとリアルタイムなスキャンで、間取りを精緻に把握し障害物の回避力も大幅に向上。自社開発AI 音声アシスタントにより、音声で操作や指示ができるようになったのも使い勝手の良い点です。
フローリングもカーペットも、一度に手間なく掃除したいなら、「DEEBOT X2 OMNI」の導入を検討してみてはいかが?
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/556520/
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