Appleは現地時間26日、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2ユーザー向けにwatchOS10.0.2をリリースしました。同バージョンではずっと問題となっていた「天気」アプリのコンプリケーションのバグが修正されている、と一時的に報告があったようですが、その後バグはやはり直っていないことがわかったそうです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2向けにwatchOS10.0.2がリリースされた。
2. 同バージョンではずっと問題となっていた「天気」アプリのバグが一見修正されているように思えた。
3. その後バグはやはり直っていないことが分かったという。
一瞬バグが直っていると思ったが…
Apple Watchのコンプリケーションとは、文字盤に追加できる特殊な機能のことで、株価、天気予報や、インストールされているほかのアプリの情報を素早くチェックすることができます。
watchOS10の正式版のリリース以来、「天気」アプリのコンプリケーションにバグが生じると報告されていましたが、最新バージョンのwatchOS10.0.2でも根本的な問題解決には至っていないことが判明しました。
米メディアMacRumorsのフォーラムには一時的にバグが直っているとの投稿が寄せられたようですが、OSの使用を続けるうちに問題が継続していることがわかったそうです。
次回のwatchOSアップデートがいつごろ公開されるのかは定かでありませんが、次のアップデートではバグが修正されていることを願うばかりです。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-554881/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania