サイドに配した伸縮性のあるゴム布素材によって脱ぎ履きが容易で、シンプルなデザインによって幅広い装いにマッチするサイドゴアブーツ。 そんなサイドゴアブーツの元祖ともいえるBlundstone(ブランドストーン)が昨年リリースした「ALL TERRAIN」シリーズより、ローカットモデルの「ALL TERRAIN LOW CUT」(3万3000円)が登場しました。
スニーカー感覚で履けて、よりさまざまなスタイルに合わせやすいローカットモデルは、バツグンの履き回しやすさ。高い防水性能も備えているので、雨の日も晴れの日も、アウトドアでもタウンでも活躍してくれそうです。
Blundstoneは、1870年にオーストラリアのタスマニア島で生まれた老舗シューズメーカー。デザインと履き心地に優れたレザーのサイドゴアブーツは、ブランドの代表的なモデルです。
そんなBlundstoneの最新ゴアブーツシリーズ「ALL TERRAIN」の大きな特徴であり、「ALL TERRAIN LOW CUT」にも搭載しているのが、ソールメーカー Vibram社と共同開発したオリジナルソール。
縦横に溝を刻んだ底面が、滑りやすい路面でも優れたグリップ力を発揮。また、この溝によって屈曲性を高めるため、歩き心地もGOOD。さらに、泥落ちが良くなるセルフクリーニング効果も生んでいます。
ソールとレザーアッパーはインジェクション製法によって縫い目なく結合させ、アッパーとステッチには防水加工を施すことで、水深4cmで6時間防水という高い防水性能に。サイドゴアも細かく密に編むことで、水が浸入しにくくなっています。
ブーツのかかと部に搭載した高性能クッション材・XRDもブランドの特徴ですが、「ALL TERRAIN LOW CUT」では、このXRDをインソールのかかと部分にもダブルで搭載。歩行時の衝撃吸収力がアップし、足への負担をさらに軽減します。インソールは、通気性と抗菌性も備えて、ブーツ内を衛生にキープ。
摩耗に強く、抗菌性も備えたライニングには、リサイクル素材から作られた素材を採用しています。 ソールは300度から氷点下15度まで対応し、耐油・耐酸性にも優れているので、ワークブーツとしても活用できそうです。
>> Blundstone
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/558174/
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