未開封のiPhone15であることを示す封止シールの偽造が中国ですでに始まっているため、消費者は注意するようリーカーが呼びかけています。iPhoneが本物であるかどうか見分ける方法はあるのでしょうか。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 未開封のiPhone15であることを示す封止シールの偽造が中国で始まっている。
2. 消費者はiPhone15の購入の際必要事項を確認するようリーカーが呼びかけている。
3. 現在の封止シールはiPhone14で導入されたもののようだ。
大量の偽の封止シールの画像が投稿
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)は、「中国ではすでにiPhone15の封止シールが偽造されている。iPhone15をオンラインで注文するときは、必要事項を確認すること」とコメントを添え画像を投稿しています。
The Chinese have already replicated the seals for the new iPhone 15, So be careful when buying a new iPhone 15 online and do the necessary checks to make sure everything is in order https://t.co/p6nszjqi61 pic.twitter.com/8TtcwzilKF
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) September 27, 2023
偽の封止シールの画像の投稿の下に、UVライトを当てた場合のみう浮かび上がるホログラムの投稿もあります。
封止シールが貼付されているかで本物認定がてきないとなると、毎回箱に向かってUVライトを照射しなければならなくなるのでしょうか。恐ろしい話です。
現在の封止シールは昨年導入か
AppleはiPhone13で従来のラッピングを廃止し、新たにシール方式のパッケージを導入しましたが、簡単に未開封状態を偽造できることから、別のシールがiPhone14で導入されました。
デザインを見ている限り、iPhone15の封止シールはiPhone14のものと同じであると思われます。同シールはiPhone13のもとと比べては素材が変更されており、粘着力も強化されています。
Source:@MajinBuOfficial/X
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-555105/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania