秋や冬のキャンプで暖の取り方といえば、焚き火や薪ストーブが思い浮かびます。中でも薪ストーブは暖を取りながら料理が楽しめたり、煙が少なく風が強くても使えるなどのメリットがある反面、組み立てや後片付け、灰の始末が面倒だったり、重くて運びづらい、高価といったデメリットがありました。
そんな理由から薪ストーブを使う機会を逃していた人には嬉しい、灰捨てトレー付きでメンテナンスもカンタンな「コンパクト薪ストーブ」(1万1900円~ 9月28日現在)が、三金商事のアウトドアブランド・CamPleasureから登場。現在、クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて先行販売中です。
「コンパクト薪ストーブ」は組み立てや灰などの面倒な後始末や、重たくて持ち運びづらい、値段が高いなどの薪ストーブにありがちな問題を解決した、使いやすいサイズが魅力的な薪ストーブ。薪ストーブ初心者でも手軽に使用することができます。
カンタンに持ち運びできるコンパクトな設計ながら厚みのある素材を使用。珍しいダイヤ型の形状は熱による変形が起こりにくく、耐荷重も10kgと見た目以上に頑丈なので、重いスキレットなども使用できます。
両サイドに耐熱ガラスを使用することで、中の火が見える範囲が広く、多人数で使用しても皆で火が燃えてる雰囲気を楽しむことも。正面のフタは水平ではなく斜め下に開くことで、風によって勝手に閉まったりすることを防止。面倒な灰捨ては本体下部に灰受け用のトレーが付いているので、使用中や使用後の灰捨てがカンタンです。
本体はロケットストーブにもなり、煙突部分でも調理が可能。高火力は調理したいときは煙突部分のロケットストーブで、じっくり焼きたい場合や保温したい場合は本体上部の天板で調理するなど、料理やシーンで使い分けをしながら楽しく調理できます。
メスティンでご飯を炊いたり、ステーキを焼いたりアヒージョを作ったり、食べたい料理をカンタンに調理でき、本体上部のフタを外せば直火の調理も可能に。また、フタを外すことで薪ストーブ本体の火力を調整できるので、料理の幅も広がります。
付属されている収納バッグを利用すれば、どこでもカンタンに持ち運びが可能。バッグに入れているので周りの荷物を汚すことがなく、車に積む時も場所を取らないので、収納場所にも困りません。
本体の薪ストーブに煙突が付いたタイプも用意されており、煙にあまり当たりなくない人や、火の粉が飛ぶと危ない場所で使用する際は煙突タイプが安全。28cmのパーツが7本付いているので、使用する状況に合わせて高さを調整することができます。
薪ストーブは敷居が高いと思ってた人でも、カンタンに使用することができて後始末もカンタン。今年の冬キャンプは薪ストーブにチャレンジしてみませんか?
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/558487/
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