Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現在英国を訪れていることがソーシャルメディア投稿から明らかになっていますが、Appleは現地時間28日、Appleは同国内で55人分の雇用を創出しているとプレスリリースで発表しました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは28日、英国で55人分の雇用を創出していると発表した。
2. 50万人超はiOSアプリによって支えられているとのこと。
3. 約8,000人は従業員だということで、残りの42,000人弱はサプライヤー関連と推測される。
50万人の雇用はApp Storeによって支えられている?
Appleは28日付けのプレスリリースの中で、Appleがいかに英国経済に対して貢献しているかの詳細を記しており、今年6月にロンドンにオープンしたApple Batterseaを特に大きく取り上げています。
発表内容の中には多くの数字が出てきますが、英国での55万人の雇用のうち、50万人超はiOSアプリによって支えられていると書かれています。
Appleが英国内で直接雇用する従業員は約8,000人であることも明かされており、残りの42,000人弱はサプライヤー関連の雇用ではないかと推測されます。
コミュニティ基金で地域経済もサポート
Appleは、Apple Batterseaのあるバタシー発電所付近の価値観を共有するクリエイティブな人々へとスペースを開放しているとも述べています。
加えて、「地域コミュニティ強化プログラム」を通じて、地域の繁栄と健康を維持するために重要な活動を行っている地域の団体に助成金を提供し、支援も行っているとしています。
Source:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-555302/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania