2026年に延期されたと噂されるApple Watch UltraへのマイクロLEDディスプレイ搭載に関し、2025年後半に発表するべくAppleは計画を進めていると、Haitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏が伝えました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. マイクロLEDディスプレイ搭載Apple Watch Ultraの発表は、2026年に延期されたと噂されていた。
2. アナリストが、マイクロLEDディスプレイ搭載Apple Watch Ultraの発表時期は2025年後半と予想した。
3. Appleは、マイクロLEDディスプレイを自製するとの噂がある。
マイクロLEDディスプレイ搭載Apple Watch Ultraが2025年9月発表?
Apple Watch UltraへのマイクロLEDディスプレイについて、Display Supply Chain Consultants(DSCC)が2025年に発表されると予想していたのに対し、市場調査会社TrendForceは2026年に延期されたと2023年7月に報告していました。
プー氏の予想通りであれば、Apple Watch UltraへのマイクロLEDディスプレイ搭載が2025年後半に実現することになります。
AppleはマイクロLEDディスプレイの自製を計画と噂
Appleは、マイクロLEDディスプレイを自製することを計画しているとみられています。
そのため、2025年に実製品に搭載するのであれば、製造拠点の建設、製造ラインの整備や試作など、今後早急に準備を進めていく必要が生じると考えられます。
そうした準備活動の状況が今後判明すれば、2025年下半期(7月〜12月)にマイクロLEDディスプレイの量産が可能か明らかになるでしょう。
Source:9to5Mac
Photo:Apple(米国)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-555534/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania