食材の美味しさを左右するとも言われる、包丁の切れ味。美しく角が立った切り立ての刺身は、見ているだけで食欲がそそられるものです。
とはいえ、普段はスーパーなどで既に切りそろえて盛られたものを購入するのが一般的。たまには柵ごと購入して好みの大きさに切ってみたい。自分で釣り上げた魚を華麗にさばいてみたい。そんな思いに応えてくれるセラミック刃材の次世代和包丁「matou-磨刀-」(2万790円~ 10月2日現在)がMakuakeに登場しました。
切れ味が良い鋼の包丁を使ってみたいけど、扱いも手入れも大変そう。刺身包丁は料理人が使うもので一般人には使いこなせないのでは…。そんな悩みや思いを払拭してくれるのがセラミック刃材を使った包丁です。金属の刃ではなく陶磁器の素となる粉末を焼き固めて生成した刃は、軽量でありながら、驚くほど鋭い切れ味を実現します。
「matou-磨刀-」で使用しているセラミック刃材は、独自の製法で高密度化・高耐摩耗性を実現したスーパーセラミック刃材を採用。その硬度はステンレスの2倍で、切れ味の持続は、なんと200倍を超える強靭性を保ちます。
スーパーセラミックは、ダイヤモンドでなければ研げないほどの硬い材質なため、摩耗しにくのが特徴。本格的な鋭い切れ味が長持ちするので、頻繁に研ぐ必要ありません。またセラミックスは金属ではなく陶磁器の一種なので錆びる心配がなく、手入れも簡単です。
美しい切れ味は刺身を切るときにだけ使うのはもったいない。セラミックス刃材は酸やアルカリにも強く、また金属特有の匂いが食材に移ることがないので、フルーツのカットなどにも活用できます。レモンなど酸味のある食材を切っても刃が腐食することがないので、安心して使えるのもうれしいですね
「matou -磨刀-」は、日本の一般的なキッチンで扱いやすい七寸柳(刃渡215mm)を採用。市販の包丁スタンドに収まる長さサイズ感です。カラーはセラミック本来の色味を生かした「HAKUTOU/白陶」(2万790円〜 同)と高級感溢れる「KOKUTOU/黒陶」(2万6400円〜 同)の2色展開です。
自宅での食事をもっと楽しみたい。趣味の料理をさらに極めたい。自分で釣った魚を美味しく味わいたい…など思いは人それぞれ。プロが使う包丁のような切れ味を手軽に得られる「matou-磨刀-」で、日々の食卓をワンランクアップさせられるかも。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/558485/
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