Appleは今月中に最新Macモデルの下取りを開始する見込みであることをMacRumorsが突き止めました。下取りモデルの拡大は、新モデル発売の兆しであり、10月中旬頃に新たなMacが登場する可能性があるとのことです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは今月中に最新Macモデルの下取りを開始する見込みだと報じられた。
2. 新モデル発売の兆しであり、10月中旬頃に新たなMacが登場する可能性があるという。
3. ガーマン氏は、今年10月にM3チップを搭載した最初のMacが出ると予想していた。
WWDCの前にも同様の下取りモデルの拡大が実施
今年6月に開催されたAppleの世界開発者会議(WWDC)の基調講演で、15インチMacBook Air、第2世代Mac Studio、Appleシリコン搭載Mac Proが発表されましたが、その直前にAppleはMac Studio、13インチM2 MacBook Air、13インチM2 MacBook Proの下取りを開始しました。
下取りモデルの拡大は、ユーザーに新モデルへの乗り替えを促す効果があるとされていますが、今回下取り可能なモデルがさらに増えることが判明し、新Macモデル登場の本格的な噂が囁かれ始めました。
ガーマン氏はすでに新型Macの発表を予想
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者は7月時点で、今年10月にM3チップを搭載した最初のMacが出ると予想していました。
M3チップはTSMCの3ナノメートル(nm)プロセスで製造されており、5nmのM2チップと比べてさらに高い電力効率が期待されるとのことです。
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania