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トヨトミの石油ストーブにどんなインテリアに馴染むグレーが追加!

朝晩の冷え込みもぐんと強まり、そろそろストーブの温もりが恋しくなってくる季節。確かな性能品質と味わいのあるデザインが広い世代から支持を集める暖房器具メーカー・トヨトミから、人気の石油ストーブが新色グレーをまとって登場しました。

公式オンラインストア限定商品として登場したのは、対流形の筒形ストーブ「KR-47A」(4万2900円)と、ストーブ前面を集中的に暖められるコンパクトな「RS-23N」(1万6500円)。あらためてそれぞれの人気の秘密と、新カラーの魅力を紹介します。

▲「KR-47A」

「KR-47A」は、トヨトミが独自に開発した燃焼技術“ダブルクリーン”を搭載する、周囲を広く暖めるのに適した対流形ストーブ。2段になった燃焼部は、1段目では赤熱式、2段目では白光炎式と、2つの異なる燃焼方式を組み合わせたものです。


1段目の赤熱式で燃え切らなかったニオイのもとを2段目の白光炎式が燃やしきるから、イヤなニオイも出にくく排気もキレイ。さらに、1段目では穴の開いた円筒型の鉄板が、2段目では特殊コーティングを施したガラスがそれぞれ遠赤外線を生成するから、炉端にいれば体の芯までじんわり温まります。


外形寸法はφ474×高さ560.5mmで、暖房出力は4.7~3.76kW。適用畳数はコンクリートの集合住宅で17畳、木造戸建で12畳がめやす。家族が集まるリビングダイニングはもちろん、事務所やワーキングスペース、またガレージでの作業やアウトドアにもぴったりです。

▲「RS-23N」

一方「RS-23N」は、アウトドア向けモデルとして展開する「RS-GE23」をベースとした、スリムサイズの小型ストーブ。灯油タンクはストーブ本体から取り外して給油できるカートリッジ式。素早く点火できる電子着火方式を採用するなど、取り回しのよさが特徴です。


本体外寸は幅422×奥行き330×高さ446mmで、重さはわずか6.6kg。暖房出力は2.25~1.91kW。適用畳数はコンクリート集合住宅で8畳、木造戸建で6畳程度がめやすとなっているので、コンパクトなリビングや仕事部屋、個室などでの使用にうってつけ。背面や側面に熱が伝わりにくく、壁面に背を向けてレイアウトできるから、室内空間をムダなく使えるのもメリットです。

両モデルとも、新モデルでは、昨年「KS-67H」にてオンライン限定色として採用され好評を得たグレーを採用。ホワイトほど明るすぎず、ブラックほど重たすぎない渋めグレーは、どんなテイストのインテリアにも調和する絶妙なカラー。子ども中心の明るいリビングとも、程よい緊張感がほしいワーキングルームとも、趣味に没頭したいプライベートルームとも好相性です。

>> トヨトミ

<文/&GP>

 

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