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50Hzフリッカー補正!Vision Proの秘密の100Hzモードが明らかに

Vision Pro display
 
Appleが2024年始めに米国で発売予定の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proは、最大100Hzまでのリフレッシュレートをサポートしていることが明らかになりました。なお、100Hzは特定の環境下でのみ作動するモードであるとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが2024年始めに米国で発売予定の複合現実ヘッドセットVision Pro。
2. 最大100HZまでのリフレッシュレートをサポートしていることが明らかになった。
3. 50HZのフリッカーを補正するためだけに作動するモードだという。

通常は90Hzで動作

Appleによれば、Vision Proヘッドセットは通常90Hzで動作するものの、毎秒24フレーム(24fps)で撮影されたビデオコンテンツをサポートするために96Hzに切り替えることも可能であるとのことです。
 
今回、M1氏(@M1Astra)が発見したコードによると、Vision Proの最大リフレッシュレートは100Hzとなっているものの、人工照明から検出される50Hzのフリッカーを補正するためだけに作動するモードだそうです。
 
Vision Proは100Hzをサポートしているものの、外出先でのヘッドセットの使用時には最大90Hzとなることがわかっています。

両目で2,300万ピクセルを使用

Vision Proヘッドセットは、両目で合計2,300万ピクセルのカスタムマイクロOLEDスクリーンを搭載しており、なんと4K以上となっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)

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