Appleは現地時間10日、iOS17.1、watchOS10.1およびmacOS 14.1のベータ3を開発者向けにリリースしました。iOS17.1のベータ3では、ポケットにデバイスを入れているときのアクションボタンのふるまいが変更されています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはiOS17.1、watchOS10.1、macOS 14.1のベータ3を開発者向けにリリースした。
2. iOS17.1ベータ3ではポケットにデバイスを入れているときのアクションボタンのふるまいが変更。
3. iPhoneをポケットに入れているときに誤作動することを防ぐ目的がある。
ポケットの中で長くボタンを押すことが必要に
iOS17.1のベータ3では、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxに新たに搭載されたアクションボタンのふるまいに変更が加えられています。
最新ベータでは、iPhoneがポケットに入っていることを検知すると(近接センサーを使用)、アクションボタンを有効にするのにより長くボタンを押さなければならなくなっています。
これは、iPhoneをポケットに入れているときにアクションボタンが誤作動することを防ぐ目的があるとされています。
watchOS10.1、macOS 14.1の新機能は?
watchOS10.1およびmacOS 14.1ベータ3で追加された新機能についてはまだ情報が入ってきていませんが、今後何か興味深い機能が見つかる可能性も十分考えられそうです。
Source:9to5Mac (1), (2)
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-556271/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania