Appleは中古のiPhoneを購入する際に気をつけることをまとめたサポートページを公開しました。買う前に確認すべきこと、そして買った後に点検すべきことが示されています。動作確認を行うべき機能のリストは多岐にわたっており、かなり参考になりそうです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが中古のiPhoneを購入する際に気をつけることをまとめた公式サポート文書を公開した。
2. オンラインで中古デバイスを買うとき確認すべきこと、買った後に点検すべき項目が示されている。
3. 「設定」アプリの「情報」から純正バッテリーであるかどうかなど、詳細な情報を確認できる。
購入前に販売業者をチェック
オンラインで中古のiPhoneを購入する場合、以下の項目が重要となります。
- 信頼できる販売者から購入する
- 返品ポリシーをよく読んで理解する
- 販売者が中古デバイスを認証しているかどうか、またそのプロセスについて確認する
- 物理的な損傷があるか、バッテリー状態、サービス履歴を調べる(可能であれば)
- デバイスにアクティベーションロックがかかっている場合は購入しない
- 届いたiPhoneを点検し、記述どおりでない場合は返品する
点検すべき項目とは?
中古iPhoneが手元に届いたら、デバイスの点検を行う必要があります。
損傷のチェック
- ディスプレイに傷がないかを確認する
- iPhoneの側面と背面に傷、擦り傷、へこみがないかを確認する
- Lightningコネクタに損傷やゴミがないか確認する
「情報」の確認
「設定」>「一般」>「情報」から、iOSバージョン、純正バッテリーかどうか、SIMロックがかかっているかなどを確認します。
「部品と修理の履歴」から、過去に交換された部品とその修理日を閲覧することができます。
バッテリー状態の確認
「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」から、バッテリーの最大容量を確認することができます。
その他の確認事項
その他にも、Wi-Fiへの接続、ボタンの動作、カメラ、スピーカー、マイク、ディスプレイ輝度などの確認項目があります。
Source:Apple
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-556552/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania