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ブランドごとのカラーがポイント!個性派テント&タープ6選【ガレージブランド名品図鑑】

【ガレージブランド名品図鑑】

入荷後即完売が続く人気テント&タープから、登場したばかりの最新作や発売が待ち遠しい新モデルまでピックアップ。公式サイトやショップの入荷情報と在庫をチェックして、お気に入りの一張りを手に入れてほしい!

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1. デッドスペースが少なくデュオ〜ファミリーまで快適

YOKA
「YOKA CABIN」(8万8000円 ※本体7万5900円+ポール2セット4本1万2100円)

サブポールで背面を立ち上げることで三方向に垂直な面ができ、より快適な居住性を確保している。TC素材で火に強く、薪ストーブ用の煙突用ポートも装備しているので、前室にストーブを設置可能。落ち着いたルックスは、同ブランドの人気焚き火台や木製家具とも好相性だ。

▲サブポールにより背面(画像右側)を立ち上げることで、デッドスペースをなくし居住性を向上させた

▲ベイカーテントのスタイルとパップテントの構造を掛け合わせたことで、多彩な張り方が楽しめる

 

2. 人気モデルが進化して半面がオープン可能に

YOKA
「TIPI TYPE2」(3万6300円 ※インナーテントは別売り1万2100円)

メイン部分のジッパーは完全に外せるため大きくオープンできる。また、ジッパーが斜めに配置されたことで形が崩れず、綺麗な前室を作ることが可能だ。前モデルからのダークカーキのほか、チャコールグレーも新たに追加。

▲二辺のジッパーを外し、半面をフルオープンにすれば、開放感のあるスペースがあらわれる

 

3. 独特のフォルムと生地の風合いが魅力!

neru design works
「CAVE」(30万円前後)

オリジナルのポリコットン生地は、ストーブ使用時の結露耐性と耐熱性のバランスに優れ、ナイロンにはない風合いが特徴。自由度の高いドーム型シェルターとしての使用のほか、インナーテント(別売り)の取り付けもできる。次回予約は公式SNS等を要チェック。

▲生地と同様に薪ストーブの使用を想定し、煙突ポートを標準装備。冬季のキャンプでも活躍してくれる

▲より耐水性などを重視したい場合には、シルナイロン製のフライシート(別売り)に着せ替えるのもオスス

 

4. 左右非対称のシルエットが個性的なタープ

neru design works
「Hillsidetarp」(5万9500円)

シルナイロン製CAVEと同じ素材を使用したタープ。左右対称形のユニークな構造は使い方の自由度が高く、張り方次第でさまざまなスタイルが楽しめる。ガイライン、専用収納ケースが付属する。テント同様、ブランドの世界観やコンセプトを表す個性的なアイテムだ。

 

5. 新たに登場したタフなドーム型シェルター

muraco
「KRAKEN TENT SHELTER」(16万2800円 ※インナーテントは別売り2万9700円)

合計8本のポールを使用し、悪天候や積雪の重みにも耐えることができる頑強なジオテック構造が特徴。ドーム型シェルターの利点である室内空間の広さを活かしてリビングやダイニングとして使用できるのはもちろん、インナーテントを活用して寝室としてもオススメだ。

▲出入り口は前後2か所。グランドシートを取り付ければ、全面をフロア化することもできる

▲インナーテントを取り付けることで、最大5人が横になれる。冬季でも暖かな寝室として使える

 

6. 快適性と耐風性をバランスよく備えた山岳用テント

muraco
「RAPIDEX1-2P」(6万4900円)

フレームには、約半世紀に及ぶ金属加工の知見を生かした独自の「ZETA Frame」を採用。そのしなやかさと破損しにくい特徴などを活かすことで、高い耐風性が実現した。コンパクトな構造でありながら十分なヘッドクリアランスや収納力や優れた通気性など居住性も◎。

▲インナーテントの生地は使用条件に合わせてフルファブリックとハーフメッシュから選択可能

▲「RAPIDE TARP」(別売り)と組み合わせて使用することで、好天時はもちろん雨天時でも利便性が向上

※2023年9月6日発売「GoodsPress」10月号80-81ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【ガレージブランド名品図鑑】

<文/山本晃平>

 

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