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国産車にも対応!ドイツ新生企業から登場した「IOペダル」に注目、スロットルレスポンス向上&アプリでワイヤレス操作も

株式会社ハンズインターナショナルは、ドイツ・IO Tuning社の“IOペダル”の取り扱いを2023年10月より開始する。

IO Tuning社は、2021年にドルトムントで設立された自動車のチューニング製品を開発・製造・販売する企業。

今回発売されるIOペダルはアクセルのリアクションタイムを短縮し、加速をはっきりと感じられるようにスロットルレスポンスを向上させる特徴がある。対応している車は、トヨタやマツダなどの国産車から欧州車、米国車までと幅広い。

なおリモコンと同様に、スマホアプリからもIOペダルを簡単かつ直感的に制御することが可能だ。アプリは、App StoreやGoogl Playにて無料でダウンロードできる。

ワイヤレスで車両のパフォーマンスを調整できる

今回発売されるIOペダルは、様々な車種に対応するアクセルペダルチューニングを実現する。

アクセルペダルチューニングとは、電子制御式スロットル搭載車にスロットコントローラーと呼ばれるアフターパーツの電子部品を装着することにより、アクセルペダルの反応性を向上させ、よりスムーズで迅速な加速を実現させるもの。

同製品は、ワイヤレス リモート リモコンによる柔軟で直感的な操作を実現。ほんの数ステップで、好みに応じて設定を調整し、車両のパフォーマンスを調整できる。

4つの運転モードと、各5段階の細かい設定

IOペダルでは、左右のボタンを使用して運転プログラムを切り替えることが可能だ。運転モードは「トラフィックモード」「エコモード」「スポーツモード」「エクストリームモード」の4つ。

トラフィックモードは、これまで以上に快適なドライブを実現するモードだ。エコモードは、車の平均消費電力を削減するのに役立つモードで、スポーツモードは応答性の向上とよりダイナミックな加速でエンジンのパワーを体感できるモード。

4つ目のエクストリームモードでは迫力あるライディング体験が楽しめるという。スポーツモードではまだ迫力が足りないと感じる場合に最適だ。

なおモードボタンではそれぞれの運転プログラムの微調整も可能。各運転プログラムをさらに5つの段階で調整するオプションが用意されており、より自分好みに最適化されたライディングを堪能できそうだ。

盗難防止・パフォーマンス制限機能も搭載

また同製品は、車両を保護するための「secureMode(セキュアモード)」を備えている。

盗難防止モードとも呼ばれるこのモードでは、アクティベートすると、次に車両を発進するときにアクセルペダルが無効になる。ペダルを踏んでも加速しないため、つまりは通常の発進が不可能となるという。

セキュアモードの解除は操作ユニット(リモコン)またはアプリによって可能だ。

さらに、車両のパフォーマンスを制限する「valetMode(バレットモード)」も搭載されている。たとえば、経験の浅いドライバーに車を渡す際に、車のパフォーマンスを制限するといった使い方があるという。

全く新しい操作コンセプトを持つIOペダルは、ドライブシーンをより楽しませてくれるだろう。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000125300.html

IOペダル 製品URL:https://www.iotuning.com/en/accelerator-pedal-tuning/features/

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