韓国のソウルにおいて、落としたスマートフォンを拾おうとした40代の男性が地上から地下に転落して亡くなる痛ましい事故が発生しました。地下駐車場の換気口から地下5階相当の場所まで落下したとみられています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. スマートフォンを拾おうとして地下に転落する死亡事故が発生した。
2. 死亡した男性は、換気口の蓋を開けて地下駐車場に転落した。
3. 日本で側溝に物を落とした場合は道路を管理する自治体に連絡する必要があります。
スマートフォンを拾おうとして転落死
朝鮮日報は10月16日、ソウルの江南区において10月11日深夜に40代の男性がスマートフォンを拾おうとして換気口から地下に転落して死亡する事故が発生したと報じました。
換気口は機械式の地下駐車場用に設置されたもので、男性は地下5階相当の場所で翌日遺体で発見されました。
警察が現場付近の監視カメラを調べたところ、亡くなった男性は落としたスマートフォンを拾おうと歩道横に設置された換気口の蓋を開けたところ、誤って地下まで転落した模様です。
なお、日本では道路に側溝が多く設置されていますが、側溝にスマートフォン等を落とした場合は、自力で蓋を開けることは困難で、道路を管理する自治体等に連絡して器具を使って蓋を持ち上げてもらう必要があります。
Source:朝鮮日報, 松戸市, 鹿児島市
Photo:ぱくたそ
(seng)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania