トラックの幌を再利用。フライターグ新作バッグは夜道も安心なリフレクター機能を搭載！

＆GP

1年前

海洋プラスチックやペットボトル、古タイヤなどを原料としたリサイクル素材は、今や使って当たり前ともいえる時代になりました。

さまざまなアイテムで活用されていますが、中でもとりわけ相性のよさを感じさせるのがバッグ。素材の特徴である丈夫さや軽量性をフルに活かし、ポーチからバックパック、スーツケースに至るまで、ジャンルや目的に合わせられる豊富な種類で展開されています。

スイス発・FREITAG（フライターグ）より発売中の新作バッグも、リサイクル素材を積極的に用いて製造。ラインナップはクロスボディバッグ、トートバッグ、バックパックの3種類で、いずれもスタイリッシュなデザインに抜群の使いやすさを感じさせる設計と、随所に魅力的なポイントを備えた仕様となっています。

▲「F670 WARREN」

クロスボディバッグ「F670 WARREN」（2万6400円）は、大きめのヒップバッグとしても使うことができるミドルサイズ仕様。

ジッパー付きのメイン収納を含む各収納部に、リサイクルペットボトルから作られたPFCフリー素材を使用。また、フロント面とキー用ループには使用済みのトラックタープがそれぞれ用いられており、丈夫さと手触りの良さ、TPUコーティングによる高い撥水性、デザイン性も備えた仕上がりに。

幅太のベルトはU字ロック用のドッキングポイントを備えた自動車用シートベルトのB級品が転用され、デザインのアクセントとなるだけでなく揺るぎようのない堅牢性も有しています。

ベルトとバッグ本体の計4カ所にリサイクルのリフレクトテープが配され、暗い夜道でも目立つ安心の設計です。

サイズは幅260×高さ180×マチ幅120mmで、容量は4リットル（5リットルに拡張可）、重さは480gです。

▲「F680 ANDERSON」

「F680 ANDERSON」（4万2000円）は、容量とスタイルを変化させられるロール＆フラップトップ仕様のトートバッグ。

拡張可能なメイン荷室とパッド付きの内部荷室にPFCフリーのリサイクルペット素材、肩掛けもできるベルトと手持ちハンドルにB級品の自動車用シートベルトを転用。さらに、リサイクルのリフレクトテープを各所にあしらっています。

サイズは幅390×高さ310×マチ幅140mmで、容量は14リットル（22リットルまで拡張可）、重さは1000gです。

▲「F690 COSTOM」

「F690 COSTOM」（4万5200円）は、深さと奥行きを備えたミドルサイズのバックパック。荷室内にクッション入りのラップトップコンパートメントが設けられ、ノートPCやタブレットなどの収納に対応します。

撥水TPUコーティングを施したリサイクルペットボトル原料の素材をメインファブリックに、フロント面のファスナー付き大型ポケットは使用済みトラックタープ、ショルダーベルトとU字ロックのドッキングステーションはB級品のシートベルト、リサイクル反射テープなど、丈夫かつエコな素材で構成。

バッグ上部に2本のハンドルを備えるなど、扱いやすさを感じられる設計です。サイズは幅300×高さ460×マチ幅135mmで、容量は16リットル、重さは1155g。

カラーバリエーションはパティーナホワイト、ロイヤルブルー、ペールイエロー、シルバー、ライトグレー、トマトレッドなど豊富に用意。

洗練されたデザインと扱いやすさに加え、壊れた際の修理が行いやすくなっているなど、長期に渡って使い続けることができるのもうれしいポイントです。

＜文／&GP＞