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レザーマン最高峰のマルチツール「アーク」誕生!“マグナカット”使用などすべてがハイスペック!

1983年にポートランドにて創業、ハイエンドモデル「CHARGE+TTi 」や定番モデル「WAVE+」をはじめ、実用性にこだわった品質の高いマルチツールが世界中のアウトドアマンに愛用されているLEATHERMAN(レザーマン)。

そんな同社がこの秋「CHARGE+TTi」を超える新たなフラッグシップモデルを発表。10月18日に世界同時発売された新作「ARC(アーク) 」(4万9500円)の魅力を、ご紹介しましょう。

まず注目したいのが、用途の広いナイフ。刃渡約7cmのブレード部分には、2021年にアメリカで開発されたナイフ専用高級鋼材“マグナカット”を採用しています。

主に高級ナイフを中心に使用されているこの鋼材が、アウトドア用マルチツールにて採用されるのはこれが初めてなのだとか。エッジ保持力と硬度、耐腐食性、靱性に優れるなど鋼材としての優れた性質に加えてラクに研げるなど、メンテナンス性が高いのも大きな長所。さらにブレードの表面にDLCコーティングを施すことで耐腐食性と耐摩耗性をアップ。開く際の操作もよりなめらかに行えるようになっています。

さらに、レザーマンが長年にわたる製品開発で得た技術や知見の数々を盛りだくさんに搭載。例えば、使いたいツールを片手で簡単に取り出せる独自開発のマグネット機構“FREEシステム”は、「FREE」シリーズで好評を得たもの。

また「CHARGE+TTi」「WAVE+」で搭載していた交換可能な大小ビットドライバーシステムも採用。本体だけでもプライヤーやナイフ、ハサミ、ワイヤーカッターなど20種類もの機能を搭載しますが、付属のビットセットを活用すればさらに11種類もの用途に対応。アウトドアから旅、日常生活まで、さまざまなシーンで活躍します。

本体サイズは全長10.8cmで重量244g、携帯や保管に便利な専用ケースも付属。豊富な機能を備えながらも、チタニウムハンドル採用の「CHARGE+TTi」よりさらに軽くなっている点も注目ポイントといえそう。ブランド40年の歴史を凝縮した、所有欲をくすぐりまくりの1本です。

>> レザーマンツールジャパン「ARC」

<文/&GP>

 

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