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次期iPad Proの12の噂!OLEDとM3チップ搭載、その他にも多くの変更点

iPad Pro OLED 2024 AH
 
Appleは2024年上半期(1月〜6月)に、M3を搭載する新しいiPad Proを発表すると噂されています。新しいiPad Proには、有機EL(OLED)ディスプレイが搭載される可能性が高いと考えられています。
 
新しいiPad Proに関する12の噂と、その内容を確認しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが2024年上半期(1月〜6月)に、M3を搭載する新しいiPad Proを発表するとの噂がある。
2. 液晶ディスプレイからOLEDディスプレイに変更、販売価格がかなり高くなると懸念されている。
3. カメラの搭載位置やワイヤレス充電への対応など、多くの変更が行われるかもしれない。

次期iPad Proに関する12の噂

新しいiPad Proに関してこれまでに報告されている噂は、下記の通りです。
 

デザインの刷新

次期iPad Proは、2018年以来となる新しいデザインを採用する可能性があります。
 
デザインの変更点として、ワイヤレス充電に対応するガラス製の背面パネルもしくはAppleロゴの採用、iPad(第10世代)のようなフロントカメラの位置変更などが噂されています。
 

M3の搭載

現行モデルがM2を搭載しているのに対し、次期iPad ProはM3を搭載する見通しです。
 
M3はA17 Pro同様、レイトレーシングに対応し、グラフィック性能が大幅に向上すると、MacRumorsは予想しています。
 

最大ストレージ容量が4TBに

次期iPad Proの最大ストレージ容量は、4TBに増加するとの噂があります。
 
現行モデルの最大ストレージ容量は2TBでしたので、実現した場合は最大容量が2倍になります。ただし、それに応じて販売価格は高くなるのが確実です。
 
大容量ストレージ搭載モデルは、RAM容量も増加するかもしれません。
 

OLEDディスプレイの採用

次期iPad ProはOLEDディスプレイを採用、現行の12.9インチモデルが採用するミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイと、11インチモデルが採用する液晶ディスプレイから変更される見通しです。
 

ディスプレイサイズの拡大

次期iPad Proのディスプレイサイズは、13インチと11インチになると複数のソースが伝えていました。
 

販売価格の値上げ

液晶ディスプレイよりも製造コストが高いOLEDディスプレイを搭載することで、次期iPad Proの販売価格はかなり高くなると懸念されています。
 
MacRumorsは、11インチWi-Fiモデルが1,500ドル(約234,800円)から、13インチWi-Fiモデルが1,800ドル(約281,800円)から、11インチWi-Fi+Cellularモデルが1,700ドル(約266,800円)から、13インチWi-Fi+Cellularモデルが2,000ドル(約313,800円)からになると予想しています。
 

カメラの改良

しばらく変更されていないiPad Proのリアカメラおよびフロントカメラですが、次期iPad Proではいよいよ刷新されると期待されています。
 
ただし、具体的なスペックに関する噂はまだ聞こえてきません。
 

新しいコネクター

次期iPad Proには4ピンコネクタが搭載される可能性があると、MacRumorsは伝えています。
 

新しいMagic Keyboard

Appleが開発中と噂の新しいMagic Keyboardは、新しい4ピンコネクタに対応するのかもしれません。
 

ワイヤレス充電

AppleはiPad Proの背面パネルのAppleロゴをガラス製のものに変更、MagSafeワイヤレス充電に対応させるとの噂がありますが、未だに実現していません。
 
次期iPad Proで実現することが期待されています。
 

双方向ワイヤレス充電

Appleロゴをガラス製にしてワイヤレス充電に対応させれば、その磁気誘導コイルを利用して双方向ワイヤレス充電も利用可能になるかもしれません。
 

新しいApple Pencil

Appleは廉価なApple Pencil(第3世代)を発表しましたが、次期iPad Pro向けには高機能な新しいApple Pencilがラインナップされると期待されています。
 
Appleは、将来のApple Pencilに関する特許複数出願していました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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