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パカパカできるじゃん!ガラケーすぎるスマホ「Mode1 RETROⅡ」って何だ?

日本独自のスタイルで2000年代に世を席巻した“ガラケー”ことフィーチャーフォン。3Gサービスの終焉とともにすっかり過去の遺物となっていますが、平成レトロブームとともにまさかの復活!?

P-UP Worldよりこの秋リリースされた「Mode1 RETROⅡ(モードワンレトロツー)」(2万9800円)は、ガラケーライクなデザインを採用したSIMフリーのスマートフォン。二つ折りボディの上部に3.5インチディスプレイを、下部分に懐かしのテンキーと方向キーとを搭載。どこからどう見てもガラケーなのに、フツーにAndroidスマホとして使いこなせるっておもしろ過ぎる!

見た目こそまんまフィーチャーフォンなれど、この「Mode1 RETROⅡ」はOSとしてAndroid 13を搭載したれっきとしたスマートフォン。

ガラケースタイルのスマートフォンといえば、シニアなどスマホの使用感に不慣れなユーザーに向けた端末、いわゆる“ガラホ”が思い浮かびます。これらガラホと「Mode1 RETROⅡ」が大きく違うのは、ズバリGoogle Playが利用できること! LINEなどのメッセージアプリやSNSはもちろん、ゲームや動画など多彩なアプリを選んでダウンロードできるから、それぞれのユーザーが自分らしく自由に使いこなすことができるのです。

本体を開くことなく時刻や各種通知が確認できるよう、背面にはサブディスプレイを搭載(この仕様も懐かしい…)。ケースやカバーで個性を楽しむスマートフォン文化に慣れた今となっては、ゴージャスなシャンパンゴールドの質感も、高級感漂うレザー調の外装も新鮮です。

CPUにはMediaTek Helio G85を採用。また内蔵メモリーとしてRAM 4GB、保存領域としてROM 64GBを装備。また、いまどきカメラ機能の充実はマストでしょ、ってことでメインとなるアウトカメラには4800万画素、インカメラにも1300万画素の高精細なカメラを搭載しています。

さらにSIMスロットはカード2枚挿しに対応したデュアルSIM仕様で複数回線を使い分けることも可能で、側面には指紋認証機能を搭載するなど使い勝手も上々。ただしNFCはサポートするものの、おサイフケータイ(モバイルFeliCa)は非対応となっています。

ディスプレイはタッチ操作にも対応しますが、テンキーを使った操作や文字入力もできるので「ソフトウェアキーボードがどうしても苦手で…」という人には案外使いやすいかも。

もちろんフィーチャーフォンから移行したいユーザーにもぴったりです。

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<文/&GP>

 

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