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Apple Watch Ultra、湖底3カ月で驚きの復活!

apple watch ultra 2
 
Apple Watchの防水性能はSeries 2以降水深50メートルとなり、Apple Watch Ultraではそれが水深100メートルまで向上しましたが、何カ月間も水中で生き延びることは可能なのでしょうか。今回、湖の水底に沈んでしまったものの、3カ月後に発見されて所有者の手元に戻ってきたApple Watch Ultraについて報じられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米ロサンゼルス在住の男性が、湖でApple Watch Ultraを紛失。
2. 「探す」アプリの紛失モードをオンに、誰かが見つけてくれることを願いその場を後にした。
3. 浸水から3カ月後、デバイスが見つかったと連絡があり、無事動作が確認された。

「探す」アプリで紛失モードをオンに

米ロサンゼルス在住のアミール・ヌーラニさんは、テキサス州オースティンのトラヴィス湖でApple Watch Ultraを腕にしてダイビングを楽しんでいたところ、水深30フィート(約9.1メートル)のところでデバイスが腕から外れてしまったといいます。なお、彼はシリコン製バンドを装着していたとのことです。
 
ヌーラニさんはスキューバダイバーを雇ってデバイスの奪還を試みましたが、残念ながら時計は見つからなかったそうです。彼はとりあえず探すのは諦めて、「探す」アプリを使ってApple Watchの紛失モードを有効にし、誰かが見つけてくれることを願いその場を後にしました。

浸水後3カ月後にダイバーが発見

ヌーラニさんのApple Watch Ultraの浸水から3カ月後デバイスが見つかったと連絡があったそうです。あるダイバーが発見したといいます。
 
発見者がデバイスを充電しても最初電源が入らなかったそうですが、充電器に接続したまま数日放置したところ、完璧な状態で再び動作するようになったとのことです。
 
ヌーラニさんは紛失モードの連絡先情報を追加していたため、ダイバーから連絡を受けることができたそうなので、いざというときのために緊急連絡先を設定しておくと良いかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)

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