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iPhone15ユーザーに朗報、同一ユニット修理が可能に

iphone15 分解
iPhone15およびiPhone15 Proシリーズの発売から約1カ月が経過しましたが、今年の新型4モデルの純正部品が入手可能となったことが内部メモにより明らかになりました。これにより、Apple StoreやApple認定サービスプロバイダでデバイスの修理を行えるようになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 今年の4つの新型iPhoneモデルの純正部品が入手可能となったことが内部メモにより明らかになった。
2. Apple StoreやApple認定サービスプロバイダで同一ユニット修理を行えるようになった。
3. 供給されるパーツは背面ガラス、バッテリー、スピーカー、ディスプレイ、背面カメラ、ミッドフレームなど。

日本でもパーツは利用可能に?

iPhone15の4モデルは、発売から現在まで修理が必要な場合は、デバイス全体を交換する必要がありましたが、今週から背面ガラス、バッテリー、スピーカー、ディスプレイ、背面カメラ、ミッドフレームの供給が始まり、同一ユニット修理が行えるようになったことが判明しました。
 
米メディアMacRumorsが入手したメモはあくまで米国のストアを対象としたものと思われるため、日本のApple Storeや認定サービスプロバイダで同じように純正部品が利用可能となっているかどうかは不明ですが、こちらも近いうちに実現すると推測されます。

まだ修理できない部品も

メモによれば、iPhone15 ProまたはiPhone15 Pro MaxのTaptic Engineおよびメインマイクを含む修理には未対応とのことで、もしこれらの部品に支障があるという場合はユニット全体の交換が必要になってきます。
 
iPhone15の4モデルすべて背面ガラス単体での交換が可能となっており、これまでのモデルと比べて修理料金が大幅に安くなっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:iFixit
(lexi)

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