Appleは現地時間10月25日、watchOS10.1の正式版をリリースしました。Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2では、新機能ダブルタップが利用可能となっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 現地時間25日、watchOS10.1の正式版がリリースされた。
2. Apple Watch Series 9およびUltra 2の目玉機能ダブルタップが利用可能に。
3. デバイス同士を近づけるだけで連絡先をすぐに交換できるNameDropも追加。
ダブルタップが一般ユーザーに解放!
watchOS10.1の正式版が公開され、Series 9とUltra 2の目玉機能であるダブルタップが一般ユーザーに解放されました。
AppleはApple Watch Ultra 2のプレスリリースの中で、ダブルタップ機能について次のように記しています。
新しいダブルタップのジェスチャーにより、ユーザーは片手だけで、ディスプレイに触れることなく簡単にApple Watch Ultra 2を操作することができます。ユーザーは、Apple Watchを着けている手の人差し指と親指を2回タップして、Apple Watch Ultra 2上の最も一般的な操作の多くをすばやく便利に実行できます。また、ダブルタップは文字盤からスマートスタックを開くこともでき、もう1回ダブルタップするとスタックのウィジェットをスクロールできます。
ダブルタップはアプリの主ボタンをコントロールするので、タイマーの停止や、音楽の再生と一時停止、また、アラームをスヌーズにするために使うことができます。このジェスチャーは、電話の応答や終了、Apple Watch上のカメラリモートで写真を撮ったり、コンパスアプリで新しい高度の表示に切り替えて、保存されたウェイポイントの相対的な高度を表示するためにも使うことができます。
watchOS10.1では、デバイス同士を近づけるだけで一瞬で連絡先を交換できるNameDropも利用可能となっています。
Source:9to5Mac, Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-557764/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania