Appleは先ほどリリースしたwatchOS10.1で、watchOS10のリリース以来ユーザーを悩ませてきた、「天気」アプリのコンプリケーションのバグを修正しました。
ところが今度はiPhoneの天気アプリでバグが発生しているようです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneのロック画面の天気ウィジェットにバグが発生。
2. 雪のアイコンの代わりにファイルアイコンが表示されてしまう。
3. iOSアプデが必要なバグなのかどうかは不明。
天気予報が雪の場合のみファイルアイコンが表示
寒冷地に住む多くのiPhoneユーザーから、ロック画面に配置した「天気」アプリのウィジェットで、「雪」のアイコンの代わりに「ファイル」アイコンが表示されてしまうという報告が数多く寄せられています。
興味深いのは、ファイルアイコンが表示されるのは天気予報が雪の場合のみで、ほかの状況(晴れや曇、雨など)は正しいアイコンが表示されるという点です。
あるX(旧Twitter)ユーザーは、実際に雪アイコンではなくファイルアイコンが表示された画面のスクリーンショットともに「iPhoneの天気ウィジェットは、もう雪に対処できないようだ(私も対処できないが、これとはまた別の話)」と投稿しています。
the iPhone weather widget apparently can no longer handle snow (neither can I, but that’s a different story) pic.twitter.com/MHqRAFy38T
— Aaron Rupar (@atrupar) October 31, 2023
iOSアプデが必要なバグかどうかは不明
この天気アプリのバグが、Appleの天気サーバー側で遠隔で修正できるものなのか、それともiOSのアップデートが必要なものなのかはわかっていません。
いずれにしても天気アプリ関連で問題が続出しているのは確かです。
Source:9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-558410/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania