本体にテレビチューナーを搭載しない、動画配信サービスに特化したチューナーレステレビが数年前から話題です。地上波デジタル放送やBS/CS放送は視聴できないけれどその分価格はリーズナブル、またアンテナケーブル要らずだから設置場所を選ばないのもメリット。特に最近は4K動画を楽しみたいユーザーを想定し、画質や性能にしっかりこだわった製品が続々登場しています。
例えばこの秋Xiaomi(シャオミ)から発売の「Xiaomi TV A Pro」(32インチ:3万2780円、43インチ:5万4780円、55インチ:7万6780円、65インチ:10万9780円)では、43インチ以上のモデルはすべて4K解像度に対応、さらにDolby Vision やDolby Audio とDTS-Xのデュアルコーディングテクノロジーを搭載。ハイクオリティな映像と音を思う存分楽しめますよ。
シャオミといえば高コスパなスマートフォン端末で日本のユーザーにもすっかりおなじみですが、グローバル市場ではここ数年、家庭用テレビにおいてもその存在感を増しています。
新製品「Xiaomi TV A Pro」は、お気に入りのエンタメコンテンツを好きな時に好きなだけ楽しめるGoogle TV搭載のチューナーレステレビ。
サイズ展開は32インチ、43インチ、55インチ、65インチの4種類で、解像度は32インチがHD(1366×768)、43インチ以上が4K(3840×2160)に対応。
いずれのモデルも画面周囲のベゼル部分を極限まで狭くしたベゼルレスデザインで没入感たっぷり、大画面ならではの迫力を余すことなく体感できます。
また映画業界標準の Dolby Visionテクノロジーに対応、暗い場面から明るい場面まで細やかに描写。
さらにハリウッド映画業界で使用されている DCI-P3 色域標準を採用、制作者の意図に忠実な色表現を実現しています。
リフレッシュレートはテレビとしてはごく一般的な60Hzですが、“Motion Estimation, Motion Compensation (MEMC) ”テクノロジーの搭載により、動きの速い映像もスムーズに再現。
映画やスポーツ、ゲームまで、もたつくことのないなめらかな映像で楽しめます。
さらに臨場感あふれる映像に負けないよう、音響面にもこだわりが。まず本体には32インチモデルで10W×2基、43インチモデル以上で12W×2基のパワフルなスピーカーを搭載。
また、Dolby AudioとDTS-Xのデュアルオーディオコーディングがリアルで鮮明な高いサウンド効果を実現。加えて最先端のDTS Virtual:Xテクノロジーがオーバーヘッドディメンションによる立体的な音場を創造、自宅にいながらにして、まるで映画館にいるかのような迫力を堪能できます。
この画面サイズでこの価格、しかもハイクオリティな映像美を実現しているというのはちょっと驚き。特にNetflixやAmazon PrimeVideoなどで4Kコンテンツをメインに楽しむことを考えているなら、チェックしておいて損なしです。
なお販売はKDDI独占で、全国のauの「Xiaomi TV」取扱店、au Online Shopにて10月27日以降より発売中です(65インチは2023年11月以降発売)。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/565155/
- Source:&GP
- Author:&GP