スイス発の老舗機械式腕時計メーカー・ORIS(オリス)が1965年に発表した初のダイバーズコレクション「ダイバーズ65」は、シンプルながらも個性のあるデザインとスイスウォッチならではの高い信頼性で、長年に渡って多くの時計ファンに愛されています。
そのファーストダイバーズが、登場から50年以上の時を経た2023年に待望の復刻を果たしました。当時のデザインを踏襲した「ダイバーズ65 クロノグラフ」は、メタルブレスレット(67万6500円)と鹿革ストラップ(64万3500円)の2モデルで展開。シンプルさはそのままに、安心と信頼のスイス製機械式ムーブメントを搭載したタイムピースです。
「オリス ダイバーズ65 クロノグラフ」は、レジャーダイビングが盛んになり始めた1965年にオリスが初めて世に出したダイバーズコレクション「ダイバーズ65」のデザインを踏襲したクロノグラフモデル。モノクロームデザインのブラックカラーダイヤルに2つのクロノグラフカウンター、絶妙な角度でカーブするラグのケースに逆回転防止ベゼル、2つのクロノグラフボタンを備えるなど、ダイバーズらしさとクロノグラフらしさをうまく融合したデザインに仕上げられています。
ラインナップはステンレススチール製のブレスレットを組み合わせたタイプと、オリスでは定番となっているスイスの鹿革ブランド・チェルボボランテ製の鹿革ストラップを組み合わせたモデルの2種類で展開されます。
ムーブメントはスイス製の機械式自動巻きムーブメント・SWS510をベースに、オリスが独自の仕上げと加工を施した自社製ムーブメント・キャリバー Oris 771を採用。27石・毎時2万8800振動で約48時間のパワーリザーブを備えています。表示機能は時分秒(秒針は1/4クロノグラフ秒針を兼任)及び、スモールセコンド(9時位置)と30分計(3時位置)を搭載。
時計ケース及びケースバックはステンレススチール製で、ケースは40mm径、ラグ幅は20mm。風防は内面無反射コーティングを施した両面ドーム型のサファイアガラスが用いられ、常にクリアな視界を確保するとともに、インデックスと針に施されたスーパールミノバにより夜間暗所でも時刻確認がスムーズに行えます。
アクティブなシーンはもちろん、ビジネスシーンにもマッチする1本です。
>> ORIS
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/567122/
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