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素材にこだわったGSIのソロ&デュオ向けクッカーセットは山のお供にピッタリです!

自然の中で味わう山コーヒーって、なんであんなにおいしいんでしょうか。特に紅葉が美しい今の季節、絶景を眺めながら淹れたての一杯を味わう至福のひとときはたまりません。

ただ、屋外で本格的にコーヒーを淹れるとなればそれなりに荷物も増えます。快適な山歩きを楽しむためには、使うアイテムはできるだけ軽いモノを選びたいですよね。

必要なアイテムをまるっと入れ子にできるから携行ラクラク、ラフな扱いにも負けない頑丈さも魅力のGSI Outdoors「ハルライトシリーズ」デュオ用、ソロ用のクッカーセット(1万1550円〜1万8920円)は、山でのコーヒーはもちろんのこと、調理もバッチリ。独特の素材は"山の道具”感があり、長く愛用したくなる逸品です。

1985年、ブリティッシュコロンビアからアメリカ西海岸沿いのサンディエゴに移住した兄弟によって設立されたGSI。素材と品質にこだわった機能性の高いアウトドア用キッチンウエアが顔を揃えますが、特に今回紹介するハルライトは、軽く頑丈なアルミ合金を素材に用いた耐摩耗性・耐傷性の高いコレクションになります。

その丈夫さの秘密は硬質アルマイト処理のタイミングにあります。このシリーズでは他社製品と違い、成形後にアルマイト加工を施すことで外表全体を丸ごと硬化。全体がしっかりと硬化されているから美しい外観を長く保つことができるというわけです。

さらにこの硬質アルマイト加工アルミニウムは軽いうえに熱効率が高いというメリットも。景色のいい場所を見つけて「ちょっとお茶でも」なんて時、あっという間に湯が沸かせるのはうれしいですよね。

▲「ハルライトデュアリストHS」

「ハルライト デュアリストHS」(1万8920円)は、1.8Lポットとストレーナー付きのフタに、591mlのフタ付き大容量カップ&断熱スリーブ、それにフォールディングタイプのステンレス製先割れスプーンをそれぞれ2つずつ同梱したセットモデル。ポットの底部分に独自のヒートシンクデザインを採用することで加熱時間を30%短縮、少ない燃料でも素早く湯を沸かせるようになっています。

多目的に使えるカップはポット内部に美しく収まるよう設計されていて、空いたスペースにはバーナーや燃料を収納することも可能。ポットのハンドル部分は折りたたみ式で、収納時にはフタを固定することもできて便利です。サイズは15.8×14.6×15cmで重量は654g。

▲「ハルライト ソロイスト」

ソロなら「ハルライト ソロイスト」(1万1550円)を。こちらは1.1L容量のポットと、ストレーナー付きのフタに、414mlのフタ付きカップ&断熱スリーブ、先割れスプーンをセットにしたおひとりさま向けモデル。

こちらもカップやスリーブ、カトラリーがポット内にすっきり収まるので携帯に便利。サイズは12.7×13.7×14.0cmで重量309g。

▲「ハルライトケトリスト」

またドリップコーヒーを楽しむ人など、注ぎ方にこだわるユーザーのためにケトル採用の「ハルライト ケトリスト」(8470円)もラインナップ。こちらは1L容量の薄型ケトルにフタ付き414mlカップ&断熱スリーブ、先割れスプーンをセットにしたものです。

コーヒーに少しずつ湯を落としたり、カップ麺に湯を注いだりする時は細く注げるケトルがやっぱり便利。開口部が大きく設計されているから、中にカップや燃料などを入れて持ち運ぶことも可能です。サイズは16.5×15.4×8.9cmで、重量321g。

上記3モデルには全て持ち運びや収納に便利なスタッフサックが付属。スタッフサックは濡れたままのポットやカップをそのまま持ち帰ることができるよう、内側に防水コーティングが施されています。食器を洗うときのシンクとしても使用できるので、山小屋で貴重な水を大事に使いたいようなシーンでも重宝しそう。

>> GSI Outdoors

<文/&GP>

 

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