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テイラー・スウィフト、Apple Musicアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞

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Appleは現地時間11月8日、テイラー・スウィフトApple Musicが選ぶ2023年の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に決定したことを発表しました。スウィフトは先月、自身の大ヒットアルバム「1989」の再録版「1989 (Taylor’s Version)」をリリースし、今年はツアーも行っています。
 
2023年の最初の10カ月間で65曲がApple Musicの「トップ100:グローバル」にランクインし、これほどの記録を達成したアーティストは過去におらず、スウィフトは今年、間違いなくスーパースターの新たな領域に到達しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple Musicアーティスト・オブ・ザ・イヤーにテイラー・スウィフト。
2.2023年の最初の10カ月間で65曲が「トップ100:グローバル」にランクイン。
3.Apple Musicのオリバー・シュッサー氏、スウィフトの功績を称える。

2023年のアーティスト・オブ・ザ・イヤーはテイラー・スウィフト

Apple Musicのアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれたことを、大変光栄に思います」とスウィフトは述べ、「この1年を最も素晴らしく、喜びに満ちた記念すべき年にしてくださった全ての皆さんに感謝します。私の曲をノンストップで再生したり、実際にライブで一緒に叫んだり、映画館で大騒ぎして踊ったり、どれも皆さんがいなければできなかったことです。本当にありがとうございます」とコメントしました。
 
AppleのApple MusicとBeats担当副社長であるオリバー・シュッサー氏は、「テイラー・スウィフトは、数々の記録を達成した今年に限らず、これまでのキャリア全体を通して、音楽界に確実に紛れもない影響を与えています」と語り、「彼女は時代を代表するアーティストであり、音楽業界における真の変革者です。彼女のインパクトと影響力が、この先何年も続くことは間違いありません。彼女の功績を称える機会を持つことができて、大変嬉しく思います」と続けています。
 
Apple Musicアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞したスウィフトには、Appleの12インチのカスタムシリコンウエハーを使用したApple Musicアワードの記念品も贈られるということです。

Apple Musicアワードについて

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、5つの明確なカテゴリーにおいて音楽に功績を残したミュージシャンを称える賞である「Apple Musicアワード」の1つです。Apple Musicアワードは2019年からスタートし、第1回目のグローバル・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(現在のアーティスト・オブ・ザ・イヤー)を受賞したのは、ビリー・アイリッシュでした。
 
2021年の第3回Apple Musicアワードでは、アフリカ、フランス、ドイツ、日本、ロシアという5つの国と地域のアーティストを称える賞「リージョナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」が導入され、日本のアーティスト・オブ・ザ・イヤーをOfficial髭男dismが受賞しています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple
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