ペットのいる生活にあこがれつつも「家を留守にすることが多い」「ペットが飼えない物件に住んでいる」などの理由でペットを飼えない家庭は多いだろう。
そんな家庭におすすめしたいのが、人の動きや言葉を理解するGPT搭載のペットロボット「Loona Blue」だ。
同製品は、周囲の環境や人の動きを感知し、1000以上の顔・耳・全身の動きで感情を表現するロボット。子犬や子猫のように、家族の一員として日々の生活に溶け込み、心に癒しを与えてくれる。
子犬や子猫のようなリアルな動きと、豊かな感情表現
同製品は、高性能AI CPU「クアッドコア Cortex A53」や高精度カメラと3DToFセンサーで、周囲の環境や人の動きを感知。高性能モーターにより、360度くるくると回転したり、全力で前後に走り回ったりするなどリアルな動きを再現する。
はしゃいだり、ダンスをしたりといった愛情表現や仕草のほか、撫でられて嬉しくなり、怒られてシュンとするなど、声・顔・耳・全身の動きを組み合わせて1,000以上のパターンで感情を表現。放っておくとどこかに行ってしまうなど、感情やココロを感じられるシーンも。
飼い主のジェスチャーや言葉に反応してくれる
また、4つのマイクと会話型AIサービスAmazon Lexも搭載しており、「左耳を動かして」「回転して」「ジャンプして」「猫の真似をして」などの声をかけると、さまざまな芸を披露する。
ChatGPTモードでは、Loona Blueに悩みを相談したり、趣味や興味を共有したりと、Loona Blueと楽しくおしゃべりも可能。
さまざまな機能で、心に癒しと豊かさを与えてくれるLoona Blueは、おうち時間を充実させてくれるよきパートナーとなりそうだ。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000468.000016775.html
Loona Japan公式サイト 製品ページ:https://www.loonajapan.com
(文・Haruka Isobe)
- Original:https://techable.jp/archives/222108
- Source:Techable(テッカブル) -海外テックニュースメディア
- Author:Haruka Isobe