iPhone16 Proシリーズのプロトタイプとして、パンチホールデザインを採用したものがテストされているとリーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が伝えています。
iPhone16 Proシリーズのプロトタイプでテストされているパンチホールデザインは、iPhone15 Proシリーズの1つの丸と長円で構成されるDynamic Island周りのデザインと異なり、1つの丸だけで構成されているものです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Proシリーズのプロトタイプには、パンチホールデザインを採用したものがある。
2. iPhone16 Proシリーズのデザインが確定するのは2024年3月、パンチホールデザインが実現する可能性は低い。
3. パンチホールデザインを採用するiPhoneは、iPhone17シリーズになるとリーカーが予想。
iPhone16 Proシリーズのデザインが確定するのは2024年3月
パンチホールデザインを実現するには、Face ID機構をディスプレイの下に配置する必要があります。
そのため、開発難易度が高く、実現するのはiPhone17シリーズになる可能性が高いとMajin Bu氏が述べています。
Majin Bu氏は、iPhone16 Proシリーズの最終デザインが決定するのは2024年3月で、それまでは複数のプロトタイプを使ったテストが行われると説明しています。
Appleはディスプレイ下埋込み型Face ID機構を開発していると以前から噂されていますが、実装されるのはiPhone17 Proシリーズからになると、ディスプレイ業界情報に詳しいDSCCのロス・ヤング氏が予想していました。
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-559387/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania