ミニマル派必見のガジェットバッグ6選【ガジェット好きのための最新バッグ＆中身拝見】

＆GP

1年前

【ガジェット好きのための最新バッグ＆中身拝見】

「出かけるときは必要最低限のモノしか持たない、持ちたくない」。そんなミニマル派やウルトラライト志向の人におすすめなバッグを紹介。コンパクトでも収納充実、必要なガジェットのみ持ち運ぶことを想定して作られたバッグは必見！

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当たり前だが、荷物は少なければ少ないほど移動が楽になる。そのためには持ち歩くモノを吟味して、必要最小限に留めることが重要だ。カバンはそれらを全て収納できるサイズを選べば良いと、スタイリストの牧田さんは話す。

「PCひとつで仕事が完結する場合は、PCとアクセサリーが入るカバンで良いし、カメラバッグもボディ＋レンズが入れば良いわけです。カバン選びの前に、本当に必要なガジェットを見直すことで、自分に合ったガジェットバッグを探すことができます」

スタイリスト／牧田悟志さん
メンズファッション誌を中心に活躍するスタイリスト。リアルクロージングを意識したスタイリングを得意とする。服飾雑貨にも精通しており、カバンのトレンドにも詳しい

1. 16インチMacBook対応の極薄ビジネスリュック

ワンダーバゲージ
「DEVICE SACK」（3万9600円）

通勤に便利な薄マチのビジネスリュックです。薄型設計でもフロントポケットやエキスパンダブルで容量を確保！（牧田さん）

ノートPCの持ち運びに特化したバックパック。メイン室に16インチMacBook Proを収納できるPCポケットと、2つのマチ付きガジェットポケットを搭載。マチ幅を3cm拡張できるエキスパンダブル仕様。H42×W27×D4.5cm

▲メイン室のPCポケットに付属のインナーPCバッグを収納可能。PCバッグは取り出せる

▲前面にはタブレットポケットとマチ付きポケットを搭載。PCアクセサリーも収納できる

▲マチ拡張

ブリーフィング
「PC BRIEF TOTE MW GEN II」（1万9800円）

薄マチですがポケットが大きいのでPCアクセサリーや財布なども収納可能。バッグインバッグとしても使えます（牧田さん）

ノートPCをスマートに持ち運べる薄マチのトートバッグ。内装は2層のクッションスリーブになっており、PCとタブレットをまとめて収納できる。軽量ながら丈夫でハリコシのあるオリジナル素材を使用。H35×W25×D1.5cm

▲13インチ程度のPCを収納でき、2つの大型ポケットも備える。内装にクッション材を搭載

グローチャー
「Goxy-Pouch」（5300円）

シンプルなデザインが好印象。普段使いに最適なバッグです。裏地も柔らかくPCを保護しながら持ち運べます（牧田さん）

14インチPCに対応するラップトップバッグ。通気性に優れた柔らかい撥水生地を使用しており、生地中心部には衝撃を吸収する高弾力パッドを内蔵。PCを入れることを想定し、約180gの軽量設計に。H34.5×W25×D2cm

▲多彩なポケットを搭載。アダプターやケーブルなどのPCアクセサリーを分けて収納できる

ビットプレイ
「AquaSeal サコッシュ」（1万4850円）

スマホを取り出さなくても操作ができるので便利。雨が降っても安心なので、アウトドアシーンでも活躍します（牧田さん）

取り外し可能なスマートフォン用ポーチを備えたサコッシュ。ポーチは透明なので、スマホを入れたまま操作できる。IPX7の高い防水性能を誇り、ファスナーも完全に密閉された防水設計となっている。H17×W23.5×D0.6cm

▲本体とスマホ用ポーチは、FID ROCK 社のマグネットボタンにより素早く簡単に脱着できる

ワンダーバゲージ
「PROTECT SHOULDER パラフィンキャンバス」（1万9800円）

普段使いしやすいシンプルな佇まいが魅力。本気すぎないので休日や旅行の散策にぴったりなカメラバッグです（牧田さん）

周囲にウレタンを配置したラウンドシルエットのショルダーバッグ。国産の防水パラフィンキャンバス生地と、味わいのあるオイルレザーで構成。カメラを始めとするガジェットを保護しながら持ち歩ける。H22×W23×D11cm

▲内装にはウレタンの仕切りがあり、替えのレンズ1本を収納できる。背面ポケットも搭載

エアー
「Pro Sling Navy」（1万8150円）

収納性が高いだけでなく、開口部が大きいので使い勝手も抜群です。ソフトですっきりとしたデザインも魅力です（牧田さん）

8インチタブレットを収納できるスリングバッグ。内装はガジェット収納を想定して作られており、財布などを入れられる背面ポケットも搭載。ショルダーベルトは取り外し可能でポーチとしても使える。H18×W29×D9cm

▲内装に多彩なポケットを備え、タブレットやケーブルなどのガジェットを整理収納できる

※2023年10月6日発売「GoodsPress」11月号84-85ページの記事をもとに構成しています

＜取材・文／津田昌宏　スタイリング／牧田悟志＞