手のひらサイズながらプロ級の撮影を実現。動く被写体をしっかり捉えるハンディカメラ「OSMO POCKET 3」

Haruka Isobe

12か月前

子どもやペット、移動中の相手など、動きの多い被写体をブレずに撮影するのは至難の業。

そこでおすすめしたいのが、手のひらサイズながら、撮影対象を自動で追尾できる多機能なハンディカメラ「DJI OSMO POCKET 3（以下、OSMO POCKET 3）」。

Vlogや日常から旅行、イルミネーション撮影まで、手軽で美しい映像撮影を楽しめるアイテムだ。

動きの多い被写体も定位置でブレずに追跡

中国のドローンメーカーDJIの新製品であるOSMO POCKET 3は、パワフルな撮影機能を備えたコンパクトなジンバルカメラ。

3軸メカニカルスタビライザーと、撮影対象を自動で追尾するActiveTrack 6.0により、動きの多い被写体でもフレーム内の定位置でブレずに追跡できる。

また電源スイッチを兼ねた回転式2インチスクリーンで、カメラ映像の視認性や各種設定の操作性が向上。画面を回転させるだけで撮影を開始することが可能だ。

OSMO POCKET 3は1インチCMOSセンサーを搭載しており、細部までクリアに捉える4K/60fps HDRと4K/100fps スローモーションの動画撮影に対応している。

10-bit D-Log MとHLGのカラーモードで日の出や日暮れシーンの明暗を鮮明に描き出し、自然でありのままの美しさをキャッチ。ナイトショットでは画質が最適化され、暗所や夜間で被写体を鮮明に捉えることが可能だ。

全画素高速フォーカスで瞬時に被写体に焦点を合わせるため、ライブ配信や製品紹介にぴったりだろう。

OSMO POCKET 3はわずか16分で80%まで充電でき、最大2時間撮影可能。完全充電時は、4K/60fps動画を最大116分、1080p/24fps動画を最大166分撮影できる。旅行時や出先でも安心して撮影できそうだ。

高速充電・長時間駆動のOSMO POCKET 3で、記憶に残る写真・動画の撮影を楽しんでみてはいかがだろうか。

（文・Haruka Isobe）