Appleは、iPhone15 Proがハリウッド並みの映画撮影にも耐えうることを示す新たな動画広告を公開しました。本当にカーチェイスなどのシーンの撮影もiPhoneひとつで行うことは可能なのでしょうか。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、iPhone15 Proがハリウッド並みの映画撮影にも耐えうることを示す広告を公開。
2. カーチェイスなどのシーンの撮影に、使用されている様子が映し出されている。
3. 前回のAppleイベントは、すべてがiPhoneのみで撮影されたことが話題になった。
iPhone15 Proはショービジネスのために作られた?
iPhone15 Proの新たな広告「ショーが始まる(On with the Show)」では、ハリウッドさながらの映画シーンの撮影に、iPhone15 Proが使用されている様子が映し出されています。
Appleは動画の説明欄で、「iPhone15 Proはショービジネスのために作られました」と述べています。
「映画のようなスタントをProRes 4Kで60fpsで直接外付けドライブに保存したり、iPhone15 Pro Maxで劇的な光学5倍ズームを撮影したり」することが可能になっており、「新しいLogエンコーディングにより、ProResはさらにパワフルになり、ポストプロダクションでのビジュアルエフェクトやカラーグレーディングの幅と柔軟性がさらに広がっている」とのことです。
前回のAppleイベントは全編iPhoneで撮影
Appleが新型Macを発表したイベントは、すべてがiPhoneのみで撮影されたことが話題になりましたが、同時にプロレベルの高価な照明器具などが共に使用されていたため、チートではないかとの意見もありました。
やはり、使用するカメラがどうというよりも、映像制作者の技術や付属の撮影器具が物を言うのではないかというのが正直なところです。
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-559534/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania