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Apple、iOS17.1への署名を停止。iOS17.1.1のリリースに伴い

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Appleは現地時間11月7日、iOS17.1.1をリリースしたのに伴い、iOS17.1への署名を停止しました。これにより、iPhoneユーザーは、iOS17.1以前のバージョンへのダウングレードができなくなります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple、iOS17.1.1のリリースに伴いiOS17.1への署名を停止。
2.最新バージョンのiOS17.1.1では、いくつかのバグが修正された。
3.iOS17.2では「ジャーナル」アプリが追加される見込み。

iOS17.1への署名停止

Appleは、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しているため、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェアアップデートへの署名を停止しています。
 
現在、一般公開されているiOS17の最新バージョンは、iOS17.1.1です。iOS17.1.1には、いくつかのバグ修正が含まれており、天気ウィジェットに関する不具合や、BMW車のワイヤレス充電器で充電されたiPhoneでNFCが動作しない可能性がある問題に対処しています。
 
Appleは現在、12月に一般公開予定のiOS17.2のベータテストを行なっており、11月14日には、iOS/iPadOS17.2、watchOS10.2などの開発者向けベータ3が公開されています。

iOS17.2で期待される新機能

iOS17.2の開発者向けベータ1では、提供が遅れている「ジャーナル」アプリが搭載され、iPhone15 Proシリーズに搭載されたアクションボタンに割り当て可能な機能が追加されました。
 
iOS17.2ベータ2では、iPhone15 Proシリーズで空間ビデオ撮影が可能になっています。
 
現在はベータテスト中であるため、正式リリースまでに変更される可能性もありますが、iOS17.2では、これらの機能が追加される見込みです。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)

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