持ち運び便利な“小型スモークマシン”で印象的な撮影を実現。最大10ｍ離れた場所でも煙の形を調整可能！

Haruka Isobe

11か月前

煙を使った“スモーク撮影”で必要となるのが、煙を発生させる装置「スモークマシン」。しかし、スモークマシンを使う人の中には「煙の形を整えるのが難しい」「マシンが大きくて持ち運ぶが不便」と悩む人もいるだろう。

そこで紹介したいのが、中国のビデオアクセサリーブランドUlanziが発表した「Ulanzi FM01 FILMOG Ace ポータブル小型フォグマシン（以下、同製品）」。最大10ｍ離れた場所からでも、リモコン操作で煙の形を整えることができるコンパクトなアイテムだ。

合計36種類のフォグエフェクトを選択できる

同製品は、写真家や映像制作者の絶妙なニーズに対応する小型フォグマシンだ。36段階のフォグ密度レベルを備えており、さまざまな強さ・速さを選択できる。

1/4インチアダプターヘッド、ストレートチューブ、ベントチューブなどのさまざまなアタッチメントが付属しており、フォグの方向を正確に制御することが可能。

また、付属のリモコンを使えば、最大10ｍ離れた場所からでも煙の形を整えることができる。

自動サイクリング、連続霧化、タイミング散布などのモードを用意し、アマチュアからプロまで、幅広いクリエイターのニーズに対応する。

ハンドヘルド設計とキャリングバッグにより、クリエイターは同製品を簡単に持ち運ぶことが可能。

バッテリーを交換したり、Type-C充電ポートで充電したりすることで、クリエイティビティを持続させることもできる。

濃霧やドライアイス、繊細な霧などの大気効果を活用して、印象的な写真・動画を撮影したい人は要チェックだ。

（文・Haruka Isobe）