ビニ傘＋航空貨物梱包資材で作られたアップサイクルなミニショルダーがいい感じ

＆GP

12か月前

ちょっとした買い物や散歩に便利なミニショルダー。できるだけ身軽に身につけたいなら、PLASTICITYの新作「マルチショルダーケース AIR」（7920円）なんていかがでしょう。スマホと鍵、あとはマスクやカードがちょっと入るくらいのスリムなサイズで、重さはわずか50g。

抜群の軽さの理由は、材料に回収・廃棄されたビニール傘と航空貨物梱包に使われる黒い梱包材を原料とした再生生地を使っているから！　水や汚れにも強いから、スポーツやアウトドアシーンにもぴったりです。

「マルチショルダーケース AIR」の製作を手がけるPLASTICITYは、回収・廃棄されたビニール傘をバッグや小物などへ生まれ変わらせるアップサイクルブランドとして、2020年4月にローンチされた気鋭のブランド。

廃棄された傘から取り出したビニールを何層にも重ねて圧着した素材は、まるで雨の日に窓ガラスに滴る雨だれのようなユニークな質感を持っています。さらにビニールを原料としているため軽く、防水性やメンテナンス性に優れるという特徴もあります。材料とするビニール生地の厚さや素材の違いにより、質感や模様には微細な個体差が生じますが、こうした違いも一点ものならではの愛着を生み出します。

特に今回の「AIR」では、傘から取り出したビニール素材の他に、航空貨物の輸送に用いられる使用済みの梱包資材を生地の素材として再利用、黒い資材の両面にビニール素材を圧着した生地をバッグの材料として使っています。

偶然が生み出す不規則な模様の面白さをブラックカラーがいっそう強調。カジュアルなデザインながら、洗練されたモードな雰囲気に仕上がっています。ちょっとした汚れや水濡れもさっと拭けばたちまちキレイになるから、いつでも清潔に使い続けられるのも嬉しいポイント。

サイズは180×110×25mm。重さは50gと、身につけていることを忘れてしまいそうな軽さです。本体外側にはマスクやチケットなどを収められる大型フラットポケットと、カードキーや交通系ICカードなどの収納に便利なカードポケットを備えており、内側にも小銭などこまごまとしたモノの整理収納に役立つ仕切りポケットを装備。中に入れたモノがごちゃつくことなく、取り出したい時にスムーズに取り出せて便利です。

春夏はそのままミニショルダーとして、秋冬ならアウターの内側にちょっとしたポケットがわりとして身につけてもよさそう。PLASTICITY公式オンラインストアにて発売中です。

>> PLASTICITY

＜文／&GP＞

Original:https://www.goodspress.jp/news/568443/
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