作業中、座ったままの時間が長いと、集中力が欠け、生産性が低下するそう。それだけでなく、座りすぎは寿命が短くなることや肥満度が高くなること、また2型糖尿病や心臓病の罹患率が高くなるなども報告されています。
電動昇降デスクは座りすぎを防げるアイテム。天板を昇降させれば、立った状態でも座った状態でも作業を行えます。山善は、重厚感のある天板を使用した「電動昇降デスク メモリー付き USBコンセント付き「ハイグレード天板」タイプ」(6万9999円~7万3999円)を発売。デスク幅100cm、120cm、140cmの3タイプから選べます。
この製品は、これまで山善が作ってきた電動昇降デスクシリーズのノウハウや技術を生かして、より長く愛用できるように開発したハイグレードタイプです。
まず変更したのは天板の厚み。従来品の天板は厚さ1.8cmでライトな印象でしたが、3.5cmと厚みを増して重厚感のあるデザインにし、デスクの安定感を重視。しっかりとした脚部とバランスの良い見た目になっています。
便利機能として、USB差込口とACコンセントの電源タップを2口ずつ搭載。USB差込口はユニットタイプのため、USB Type-A以外の規格にも交換可能です(※現在はUSB Type-Aのみ)。さらに、天板裏には金属プレートが付属し、市販のマグネット式アイテムを取り付け可能。引き出しやコンセントタップ、フックなどの小物を追加して、自分仕様にカスタマイズを楽しめます。
天板のカラーは、ベーシックなホワイト、ブラック、木目調(ナチュラル、ダークブラウン)から、淡い色合いのグレージュ、ブルーグレー、ストーンライトグレー、ストーンダークグレーも選べます。天板にはメラミン樹脂を使用。汚れたらサッと拭きとれます。エンボス加工も施されおり、マウスパッドなしでマウスを使えるのもうれしいポイント。
もちろん、従来の電動昇降デスクシリーズと同様、昇降音が静かでスピーディーな2モーター仕様。水をいっぱい入れた状態のコップを置いて昇降させてもこぼれないほどスムーズに動きます。昇降は72.5~118.5cmまで無段階で調節可能。よく使用する高さはメモリー機能を使って記憶させれば、ワンタッチで指定の高さにできます。何かにぶつかるなど、衝撃を感知したら自動で5cm戻る衝撃検知センサーも搭載しているので安心です。
使いやすさと機能性にこだわった日本ブランドの電動昇降デスクを使って、健康に配慮しながら生産性を上げていきましょう!
>> 山善
<文/&GP>
【関連記事】
◆デスクトップPCなら、美しさと打ちやすさにこだわった有線&メカニカルキーボードもあり!?
◆PCナシでネット動画が見られる「LG スマートモニター」にデスクに置ける27インチが追加!
◆デスク上の“ちょい寝”をサポート。「午後のまくら」でお昼の休憩時間を最大限活用してみない?
- Original:https://www.goodspress.jp/news/569573/
- Source:&GP
- Author:&GP