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JOBYのミニ三脚は、脚が1本だけカラビナになっているからバッグに直付けして持ち運べる!

コンパクトなアクションカメラやスマートフォンで撮影するとき、手元を安定させるのに便利なのがハンドルグリップ。旅の思い出を自撮りで記録なんてときには欠かせないアイテムですが、それだけに肝心な時に見当たらないのは困りもの。

だったらバッグに直付けしちゃえば良いんじゃない? ということでご紹介したいのが、JOBYの「ハンディーポッド クリップ」(4100円)と「ハンディーポッド クリップ アクション」(3100円)。3本のうち1本の脚をカラビナにした、ユニークなポータブル三脚です。

▲「ハンディーポッド クリップ アクション」

JOBYといえば、3本の脚が曲げられるユニークなカメラ三脚「ゴリラポッド」が世界的なヒットとなったサンフランシスコ発のカメラアクセサリーブランド。

新発売の「ハンディーポッド クリップ」「ハンディーポッド クリップ アクション」は、カジュアルなデザインと軽快な使用感で人気を集める同社ミニ三脚「ハンディーポッド2」をベースに、さらにハンドルグリップとしての使いやすさを考えたアレンジを加えた最新モデルです。

ハンドルを兼ねたミニ三脚は珍しくないけれど、この「ハンディーポッド クリップ」シリーズでぜひ注目したいのは、3本の脚のうち1本がカラビナになったユニークなデザインを採用しています。

ハンドルとして使う時はこの部分に指を通せば手元が安定、よりしっかりと握ることが可能。もちろん使わないときはたたんでバッグやリュックのループに通せば携行ラクラク。いつでも使いたいときにさっと取り出せるから、旅行中などにはかなり重宝しそう。

両モデルともボールヘッド先端のアタッチメントは1/4”ネジになっていて、コンパクトカメラやビデオライト、マイクなどを直接取り付けることが可能。

また、スマートフォンでの使用を想定した「ハンディーポッド クリップ」では、スマホ固定用アダプターを付属。アクションカメラでの利用を想定した「ハンディーポッド クリップ アクション」では、GoProシリーズをはじめとするアクションカメラを固定するためのアダプターをそれぞれ同梱しています。

▲「ハンディーポッド クリップ 」

両モデルともボールヘッドはセルフロック式で、カメラの縦位置・横位置をスムーズに切り替えられるのも便利。

ただし耐荷重量は0.5kgまでとなっているので重さのある機材の取り付けには不向き。あくまでスマホやコンパクトなカメラでの利用に留めておくのが良さそうです。


カラーは「ハンディーポッド クリップ アクション」がグレー、「ハンディーポッド クリップ」についてはグレー、レッドの2色で展開。発売は12月1日からとなっています。

>> JOBY

<文/&GP>

 

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