インドではオンラインでの学習が盛んだ。有名なオンライン学習サービスを提供する企業としてはBYJU’S、Unacademy、iQuanta、PhysicsWallah 、Vedantu 、Brightchampsなどが挙げられ、すでに多くユニコーン企業を生み出している。
多くのインド人は、Covid19のパンデミックにより学校が閉鎖される中オンライン学習を開始しており、その数は実に2億6,000万人以上と言われている。しかし2022年、パンデミックが落ち着いてくるとともにEdtechを取り巻く状況は一変。子どもたちが学校での学習に戻るにつれ、オンライン学習離れが加速。
インドのEdtechセクターへの資金流入も2022年の24億ドルから、2023年の最初の8か月間で4億ドルと80%以上減少が確認されており、Edtech企業もコスト削減のために大量の解雇を余儀なくされている。
生き残りを模索するBrightchamps
同社を採用した学校はカリキュラムの費用をBrightchampsに支払い、学校はその金額を生徒の授業料に上乗せすることで回収しており、非常に優れたエコシステムを確立していると言える。
Brightchamps、Edtech冬の時代で生き残れるか――。
- Original:https://techable.jp/archives/223114
- Source:Techable(テッカブル) -海外テックニュースメディア
- Author:小川大