米国イリノイ州シカゴに本社を構えるモトローラは、今年8月に折りたたみ式スマートフォン「motorola razr 40 ultra」を発売。デザイン性や使用感など、多くのユーザーから高い評価を獲得している。
そして今回、より手頃な価格帯の「motorola razr 40」を発表した。11月22日より、公式オンラインストアやAmazonなどで国内販売を開始予定。販売価格は125,800円(税込)だ。
折りたたんだまま1.5インチのディスプレイで操作可能
折りたたんだ状態でも1.5インチのアウトディスプレイでさまざまな操作が可能。カメラ起動時には、アウトディスプレイをファインダーとして使用できる。
メインディスプレイは6.9インチの有機ELを採用し、144Hzのリフレッシュレートにより、なめらかな画面表示を実現。フレックスビュースタイルにより、自由な角度で自立する。
CPUにはパワフルなQualcomm Snapdragon 7 Gen 1 Mobile Platformを搭載。8GB RAM、256GBストレージを内蔵している。そのほか、4,200mAhの大容量バッテリーを備えているため、長時間使用できるだろう。
おサイフケータイ対応、日常使いに便利
また、Dolby Atmos対応ステレオスピーカーにより、臨場感あふれるサウンド、クリアな音声を体感できる。
おサイフケータイ対応のFeliCa機能搭載しているほか、IP52相当の防水・防塵設計のため、日常での使用に便利だろう。スタイリッシュかつ高機能な折りたたみスマートフォンを手頃な値段で購入したい人は、要チェックだ。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000132917.html
製品ページ:https://www.motorola.co.jp/smartphones-motorola-razr-40-2023/p
(文・Haruka Isobe)
- Original:https://techable.jp/archives/223092
- Source:Techable(テッカブル) -海外テックニュースメディア
- Author:Haruka Isobe