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215インチ級の大画面をギュッと閉じ込めたスマートグラスがエンタメの常識を覆す!

最近はサブスクサービスで、オリジナルコンテンツや映画、アニメ、スポーツ中継、テレビの見逃し視聴などをスマホで気軽に楽しめるようになりました。

もっと集中して楽しみたい! そんなときに使いたいのがスマートグラス。TCL RayNeoから発売の「TCL NXTWEAR S+(ティーシーエル ネクストウェア エス プラス)」(実勢価格:5万9800円前後)は、215インチ相当の大画面(FOV49°/6m先換算)をアイウェアの形で持ち歩けるウェアラブルデバイスで快適な視聴をサポートします。

レンズ内部にマイクロOLED(有機EL)ディスプレイ、耳にかけるテンプル部分には大型チャンバーのデュアルスピーカーを搭載することで、どこにいても大画面の映像コンテンツを眼前で楽しめるため、エンタメ視聴の楽しみ方の幅が広がります。

レンズ内部のOLEDディスプレイにはSONY製のデュアル・フルHD(1080p)の高解像度OLEDディスプレイを搭載。SRGBカバー率108%および8ビット1670万色を実現し、再現性の高いリアルな色表現が可能。

100,000:1の高コンストラクト比と600nitsの高輝度ディスプレイで、メリハリのあるクッキリとした映像を視認性高く楽しめます。また、120Hzの高リフレッシュレートに対応と、激しい動きのある映画やスポーツ観戦の視聴も快適。ゲームプレイ時にも滑らかなコマ落ちの少ない映像で遊べますよ(一部ゲーム機では接続時に変換アダプターが必要)。

テンプル部分のデュアルスピーカーは、低音域から高音域まで高く再現し、自然で伸びやかな音質を実現しています。周囲に向けて高音成分のノイズキャンセリングを行う“音漏れ抑制モード”も。

さらに、マルチスクリーンにも対応で、ビジネス用途にも応用可能。3DoFセンサーによるヘッドトラッキングで操作でき、周囲にファイルを見られる心配もゼロ、リモートワークにもピッタリです。

機能面だけでなく、アイウェアとしての快適さも追求。ノーズパッドは空気の入ったカプセル状で、鼻に優しい着け心地を実現。テンプルは頭の形に合わせて30°の範囲で調節可能で、耳の形に合わせて設計されたカーブで耳の負担も抑えています。

そして、メガネユーザーにうれしいのが、視力矯正レンズがワンタッチで取付可能なマグネット式なこと。1948年創業のオーダーメイド眼鏡店JUN GINZAとのコラボレーションで、オリジナルレンズを注文できます。

このようあスマートグラスでは忘れられがちな、メガネユーザーの使いやすさもしっかり考えられています。スマートグラスでの視聴体験は少し未来感はありますが、数年後にはスタンダードになっているかもしれません!

>> TCL RayNeo「TCL NXTWEAR S+」

<文/&GP>

 

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