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“WAKOウオッチ”新作は「和光」本店の象徴的デザインを落とし込んだ特別な1本

格式と揺るぎないブランド力を持つ銀座・和光。その優れた美意識を上質なデザインに映したウオッチブランド“WAKOウオッチ”の新作として、薄型スリムなドレスウオッチがペアで登場しました。

「WAKOウオッチ EMBF419M/EWBF420M」(各16万5000円)として発表されたのは、わずか5mm厚ほどの薄型スリムな角形ケースに、シルバーホワイトのダイヤル、青色の針を組み合わせた清潔な印象のクオーツウオッチ。シンプル&シックなデザインに、和光本店を象徴するモティーフを静かに忍ばせた、美しいタイムピースです。

ここにしかない本物に出合える場所として多くの顧客に愛される和光。その商品カテゴリーに“WAKOウオッチ”が登場したのは1971年のこと。過去にはべっ甲などの稀少素材を採用したり、装飾性の高いレアなタイムピースを発表していますが、エレガンスを追求した普遍性のあるデザインは誕生以来変わらないもの。

この冬新たに登場するのは、クラシカルなレクタンギュラーダイヤルを採用したペアのドレスウオッチ。厚さ5mmのケースは面を強調したシャープなデザインですが、ケース・ベゼルとも直線部分のエッジを立たせず丸みを帯びたフォルムに仕上げられているため、スマートな印象の中にもどことなくあたたかみが感じられます。

ケースの四隅が斜めに角を落としたデザインになっているのは、ブレスレットとの一体感に配慮してのこと。ブレスレットも同じく面を強調した3連デザインですが、細かいピッチで構成することでしなやかなつけ心地を実現。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを使い分けるなど、こだわりは細部まで行き届きます。

▲「EMBF419M」

そして注目したいのがダイヤル。ホワイトシルバーのダイヤルに青い3本針、中央に走るのはクラシックなレールウェイ型のミニッツトラック、ローマ数字とバーを組み合わせたインデックスなど、一見シンプル&シックな印象ですが、ダイヤル中央を目を凝らしてよく見ると、ミニッツトラック内側に和光本店を象徴する大窓のアラベスク装飾が透明プリントを使って再現されていることに気づくはず。

またインデックスにもひと工夫。セリフ体と呼ばれる英数字フォントには、文字の先端に“ウロコ”と呼ばれる装飾がつけられるのですが、このウオッチでは12時と6時のインデックスとして配したローマ数字の「XII」「VI」のデザインについて、伝統的なWAKOロゴと同じ“ウロコ”で装飾。細部まで研ぎ澄まされたデザインに和光の美学が光ります。

▲「EWBF420M」

本体サイズはメンズモデルの「EMBF419M」が32×27mm・厚さ5.2mm、ウイメンズモデルの「EWBF420M」が24×21mm・厚さ5.1mm。いずれもケースとブレスレットの材質はステンレススティールで、ムーブメントには年差±10秒のクオーツムーブメントを採用しています。

クラシカルなデザインと品のいい配色にさりげなく潜ませた遊び心が心憎いドレスウオッチは、ビジネスシーンはもちろん休日のカジュアルなスタイルにもぴったり。清廉で気品ある佇まいは、和装に合わせても美しく決まりそうです。

発売は和光本店1階ウオッチスクエアにて12月14日より。11月23日より予約受付を開始しています。

>> 和光

<文/&GP>

 

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