米ワシントンD.C.で、暴漢に襲われたUberEats配達員がAndroidスマートフォンを持っていたおかげでデバイスを返却されたという一風変わった出来事がありました。「iPhoneだと思った」と男たちは言い放ったとされています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. UberEats配達員がAndroidスマホを持っていたおかげでデバイスを返却された。
2. 「iPhoneだと思った」と男たちは言ったとされている。
3. iPhoneは中古でも高い価値を維持することで知られている。
これはAndroidですか?だったらいらないです
UberEatsの配達員を務める夫の体験について、パートナーの女性が地元メディアに語っています。
「夫が車を停めると、2人の覆面をした男たちが武装して近づいてきた。彼らは夫を襲い、ポケットにあるものをすべて奪い、私のトラックの鍵を奪って乗り込み、走り去りました」
しかしその後、その男のうちの1人が再び徒歩で近づいてきたそうです。
彼らは携帯電話を見て、「ああ、これはAndroidですか?これだったらいらないです。iPhoneだと思ったので」とデバイスを返却してきたといいます。
彼女いわく、そのデバイスを使ってUberEatsや買い物代行サービスを行って生計を立てていたため、本当に重要なものだったそうです。
暴漢に遭ったことはもちろん憂うべき事態ですが、iPhoneを持っていなくて助かることもあるのだと、今回のストーリーは教えてくれます。
iPhoneは中古でも高い価値を維持
iPhoneはAndroidデバイスと比べて中古デバイスの価値が下がりにくいことが以前から報告されています。
2021年の調査では、iPhoneは購入から12カ月後も59%の価値を維持したのに対して、Huawei機は25%しか残らなかったことがわかっています。
Source:KATV
Photo:Uber
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-561341/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania