1年を通じて複数の40周年記念モデルが販売された、カシオの耐衝撃ウオッチ・G-SHOCK。来年2024年の新作コレクション第1弾は、初代モデルにインスパイアされた“原点回帰”仕様で登場します!
2024年1月19日発売の「MRG-B5000R」(39万6000円)は、G-SHOCKの原点ともいえる角型のフォルムに装着性の良いデュラソフトバンドを組み合わせたデザインを採用。初号機のデザイン要素を各所にあしらうなど、強さと美しさを兼ね備えたモデルに仕上げられています。
最上位シリーズ「MR-G」のカテゴリーに属し、G-SHOCK初号機を彷彿とさせる角型ケースを採用した「MRG-B5000」をベースに、装着性の良いフッ素ラバー製のデュラソフトバンドを採用。フォーマルなシーンからアクティブなシーンまで使えます。
DLCコーティングを施した時計ケースは、初代G-SHOCK「DW-5000C-1B」のカラーリングをオマージュ。サイドボタンとケースバックにゴールドIP処理を施しています。ウオッチフェイスにもゴールドのアクセントカラーを配するなど、高級感のある仕上がり。ワンプッシュ三つ折れ式の中留を使ったバンドには、初号機のフェイスデザインを象徴するSHOCK RESISTマークや煉瓦パターンのテクスチャーがあしらわれるなど、初代モデルのアイデンティティを受け継いだこだわりの意匠が用いられています。
最先端の技術や熟練の金属加工技術を採り入れている「MR-G」ならではの仕様として、時計ケースは素材に64チタンをベースとした高硬度チタンを、ベゼルトップにはプラチナ同等の輝きを持つ高硬度のコバルトクロム合金・COBARION(コバリオン)を採用。
変色、汚れ、経年劣化に強いデュラソフトバンドの特徴に加え、バンドのケース取り付け部分にチタンパーツを組み込むことで強度を高めるなど、G-CHOCKの矜持でもある耐衝撃性と堅牢性をしっかりとキープ。ケースサイズは49.4×43.2×厚さ12.9mmで、重さは約103g。20気圧防水を有しています。
なお、時計本体の主な仕様は他のG-SHOCK液晶モデルと同様となっており、バッテリー切れの心配がないタフソーラー(ソーラー充電システム)、電波受信による正確な時刻表示と世界39カ所の都市・地域に対応するワールドタイムを搭載。
さらにストップウオッチ、タイマー、アラームなどのベーシックな機能に加え、専用アプリ・CASIO WATCHESを介してスマホと機能連動できるモバイルリンク機能にも対応します。
クラシカルな佇まいの中に最先端の素材と機能を組み合わせたG-SHOCK最新モデル。ゲットして2024年のスタートをスマートにキメてみてはいかがでしょうか。
<文/&GP>
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