HONDAの関連会社が1961年に東京都日野市にオープンした、「多摩テック」の遊具として原型となったモデル「Z100」が誕生して以降、時代に合わせてそのスタイルを変えつつも、多くのライダーに愛され続けている偉大なバイク「Monkey(モンキー)」。
小さくて愛らしい見た目はもちろん、バリエーションの豊富さやカスタム性の高さなどで人気の「Monkey」ですが、1984年に5000台限定で発売されたモデルが「Monkey ゴールドリミテッド 1984model 1/12フィギュア」(55万円)となって、大人のための本格ジュエリーやアクセサリーを手掛けるユートレジャーから登場。本田技研工業の監修の元、細部までていねいに作り上げられた贅沢なフィギュアです。
1984年に5000台限定販売された「Monkey ゴールドリミテッド 1984model」は、ガソリンタンク、フェンダー、マフラープロテクター、フロントフォークなど、主要部分にゴールドメッキを施した高級感あふれるデザインの特別モデル。
エンジンには、出力を向上させた空冷4サイクルOHC単気筒エンジンを搭載。クラッチは手動式で変速機構は4段リターン式を採用し、スポーツ感覚を楽しめるレジャーバイクとして人気を博しました。
新作となる「Monkey ゴールドリミテッド 1984model 1/12フィギュア」は、シルバー925を贅沢に使用した本田技研工業の公式ライセンス商品。重量感はもちろん、ゴールドコーティングを施し、本来の魅力を最大限に表現しています。
エンジン&キャブレターなどの細かいパーツも、熟練の技術を持つジュエリー職人がていねいな仕事で再現。シートの質感やガソリンタンクの曲線、フロントフォークやフロントフェンダー、マフラープロテクター、ハンドルなど、ひとつひとつの部品を繰り返し調整して仕上げています。
他のパーツ同様、当時の姿をリアルに再現したホイールは、遊び心が詰まった回転する可動式構造。さらに、ナンバープレートにはシリアルナンバーが刻印され、世界にひとつしかない特別感を演出しています。
フィギュア本体は専用のケース付きで、繊細なデザインと輝きを心ゆくまで堪能可能。ケース内にプレートには、「MONKEY Limited Edition」の刻印が刻まれています。
1967年に「Monkey」という名前が与えられて以来、小さなボディと楽しい乗り心地で、60年以上もの間、多くのファンに愛され続けている「Monkey」。贅沢な素材をふんだんに使った特別感あふれるフィギュアは、2024年3月25日まで期間限定で販売されます。
>> ユートレジャー
<文/&GP>
【関連記事】
◆「志村けんのバカ殿様」が可動フィギュア化!アイーンの顔にもできるぞ
◆アメコミらしさ全開!生誕60周年の「アイアンマン」をコミック版でフィギュア化!
◆脚の筋肉がえげつない!「春麗」フィギュアの造形美に思わずため息
- Original:https://www.goodspress.jp/news/573062/
- Source:&GP
- Author:&GP