iOS17.2で、搭乗券、映画チケット、その他のウォレットアプリのパスを他のユーザーと素早く共有できるNameDropのような新しい機能が追加されることが明らかになりました。NameDropはデバイス同士を近づけるだけで情報交換が可能になるというものです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.2でNameDropのようなパス送信機能が追加されることがわかった。
2. デバイス同士を近づけるだけで搭乗券や映画のチケットなどを送信できる。
3. iOS17.2は正式版のリリースが目前にまで迫っている。
機能を使用するには両方のデバイスがiOS17.2である必要あり
機能を使用するには、ウォレットアプリを開き、共有したいパスをタップします。iPhoneを他のiPhoneの上部に近づけると、iPhone上のパスの下に「共有」ボタンが表示されます。「共有」ボタンをタップすると、AirDrop経由でパスが送信されるようになっています。
なお、機能を使うには両方のデバイスがiOS17.2にアップデートされている必要があります。
すでにRCがリリース
iOS17.2はすでにリリースキャンディデート(RC)が開発者向けに公開されており、正式版のリリースは目前にまで迫っています。
iOS17.2には「ジャーナル」アプリやiPhone15 Proモデルでの空間ビデオの追加、メッセージと天気予報アプリの改善などの改善が図られています。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-561585/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania